|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 型 : [かた] 【名詞】 1. mold 2. mould 3. model 4. style 5. shape 6. data type
ZC型エンジン(ZCがたエンジン)は、本田技研工業で製造されていた1.6Lの直列4気筒ガソリンエンジンである。 ==機構== ===DOHC=== ホンダ・S800の生産終了から14年ぶりに復活したDOHC 16バルブ クロスフロー エンジンである。動弁系以外の基本構造はEV型及びEW型を踏襲しており、回転方向は従来と同じ時計回り〔出力取出軸端より見た時の回転方向。JIS B 8001 による。〕である。ボアストローク比はDOHCエンジンとしては異例のロングストローク型で〔ピストンスピードは、販売当時のF1用エンジンと同様の、約20m/secであった。〕、軽量コンパクトで中・低速域〔エンジン回転数の正式名称はエンジン回転速度。 JIS B 0108-1による。〕のトルクも高いことから、このエンジンを搭載したシビックなどが、モータースポーツ(JTC、N1耐久 等)で活躍した。 吸・排気バルブはそれぞれ2個ずつで、タイミングベルトで駆動されるカムシャフトにより、内側支点のスイングアームを介し開閉される。点火プラグが燃焼室の天井中央部に取付けられている。シリンダーブロックは、軽量のアルミ製である。 燃料供給装置は、基本的にPGM-FI仕様であるが、一部車種にシングルキャブレター仕様も存在する。PGM-FI仕様はインテークマニホールドの各気筒のポートにインジェクターが取付けられたマルチポイント式で、インテークマニホールドに可変吸気装置が装備されているものもある。ES型と同様にCVCCが採用されておらず、排気ガス浄化のために三元触媒が使用され、キャブレター仕様では排気2次エアー供給システムも装備されている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ホンダ・ZC型エンジン」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|