|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ シビック : [しびっく] 【名詞】 1. civic 2. (n) civic
シビックフェリオ(Civic ferio)は、本田技研工業がかつて生産、販売していたセダン型の小型乗用車である。 日本国内市場において、5代目から7代目までのシビックセダンにこの名称が適用されていた。またシビック セダンとして3世代とも日本国外でも生産された。 == 初代 EG7/8/9/EH1/EJ3型(1991-1995年) == *1991年9月10日に発表された(発売は翌9月11日)。通称「スポーツシビック」。基本的には3ドアと同じようなグレード構成だが、フェリオにはスタンバイ4WDのリアルタイム4WDが設定された。 *1992年5月に、日本カー・オブ・ザ・イヤー受賞記念車が限定発売された。「VTi」をベースに、運転席パワーシート、キーレスエントリーなどが特別装備されている。 *1992年9月に、「ETi」に4速AT車と、D15Bシングルキャブレター仕様(91PS)の「ML」が発売された。 *1993年5月に、特別限定車「ML・X」が発売された。 *1993年9月に、マイナーチェンジが行なわれた。助手席用のSRSエアバッグが設定され、エアコンの冷媒が変更された。リアルタイム4WDは、ビスカスカップリングからデュアルポンプに変更された。ZC型 1.6L SOHC VTEC(130PS)を搭載し、パワーシート等を装備した「EXi」が追加される など。 *1993年に、全日本ツーリングカー選手権 (JTC) のクラス3に参戦した。 *1994年から全日本ツーリングカー選手権 (JTCC) に参戦した。エンジンは、1994年はインテグラのB18Cを、1995年はプレリュードのH22Aを搭載していたが、コンパクトな車体が災いしタイヤ性能を生かしきれず、かなりの苦戦を強いられた。1996年にはベース車がアコードに変更され、一転して連勝を重ねた。 *1994年5月に、プリモ店設立10周年を記念し、「MX」をベースとして、マニュアルエアコン、AM/FMラジオチューナー内蔵カセットオーディオ、ハイグレードモケット地シート、ボディ同色電動格納式リモコンドアミラーを標準装備した特別仕様車「MXリミテッド」が発売された。なお、ボディーカラーには、ベース車設定の2色に加え、特別色も設定された。 *このモデルは、警邏用白黒パトロールカー(主に交番配置)や捜査車両として採用されていた。 ;グレード *DOHC VTECのB16A(MT車は170PS、AT車は155PS)を搭載した「SiR」(型式:EG9) *SOHC VTECのD15B(130PS)を搭載した「VTi」(型式:EG8) *超低燃費志向のVTEC-EのD15B(94PS)を搭載した「ETi」(型式:EG8) *CVキャブレター(2連)SOHCのD15B(100PS)を搭載した「MX」(型式:EG8) *D15B(シングルキャブレター)(91PS)を搭載した「ML」(型式:EG8) *D13B(キャブレター)(85PS)を搭載した「EL」(型式:EG7) *SOHC VTECのZC(130PS)を搭載した「EXi」(型式:EJ3) *リアルタイム4WD仕様には、廉価版でCVキャブレター(2連)SOHCのZC(105PS)を搭載した「RTX」(型式:EH1) *「RTX」の上位グレードでINTRACも選べるDOHCのZC(PGM-FI)(130PS)を搭載した「RT-Si」(型式:EH1) *乗車定員は「SiR」が4名、その他のグレードが5名。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ホンダ・シビックフェリオ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|