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ホンダ・シャリィ(Chaly)とは、本田技研工業がかつて製造していたオートバイの車名である。 == 概要 == 家族みんなで楽しめるファミリーバイクを目指し、1972年デビュー。 発売当初は49cc2速ロータリー式変速機・前後輪ハンドブレーキのCF50-Iと49cc3速リターン式変速機のCF50-II、72cc3速リターン式のCF70で構成され、脚力が弱い主婦層のマグネトー回転速度不足を補うべく、1981年にはクラス初のCDI電子点火装置を採用。3速オートマチック車が追加され、その後もチューブレスタイヤの採用、MFバッテリーの採用などの改良が重ねられた。ライバル車としてスズキ・ランディーやヤマハ・チャピィが想定されていた。 生産終了まで大きなモデルチェンジはなかったが車名については数回の変更があった。 なお、英語表記ではChalyで変更はない。 *シャリイホンダ(1972年7月から1981年1月) *シャリイ(1981年1月から1988年2月) *シャリィ(1988年2月から1995年3月) *シャリー(1995年3月以降) 70ccモデルは1988年頃に販売が終了、50ccモデルも2000年頃に販売が終了した。 オーナーは主に主婦層が多かったが、ヤンキーと呼ばれる若者層にも人気があった。同じホンダのスーパーカブ、モンキー同様改造パーツが豊富で生産終了した現在でもファンが多い。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ホンダ・シャリィ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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