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===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
シルクロード(SILK ROAD) は、かつて本田技研工業が製造販売していたオートバイである。 == 概要 == 1981年3月14日発売。型式名L250S〔1980年以降の同社製造新型二輪車はアルファベット2文字+2桁数字の型式が付与されていた(本車の場合ならMD *とされる)。しかし本車は1978年から製造されていたXL250Sをベースにした共通設計モデルのためL250Sの型式が付与された。〕。輸出名称CT250S。いわゆるデュアルパーパスモデルであるが、オフロードでの走破性を重視したタイプではなく、オン-オフ問わず扱いやすさや積載性を重視したツーリング指向を高めた軽二輪(普通自動二輪車)である。 *ホンダも本車に対してトレッキング バイク〔トレッキング(TREKKING):英語で本来は「牛車でゆっくりと旅をする 骨の折れる旅行をする」の意味であるが、スポーツ用語として「山歩きやスキーの平地滑走など主として健康とレクリエーションのために行う徒歩運動」「自然めぐり」に転じた。〕とカテゴライズ。オートバイによる雄大な自然をゆったりとツーリングする新しい楽しみ方を同年にリリースされたCT110〔プレスリリース CT110 〕・TL125Sイーハトーブ〔プレスリリース イーハトーブ 〕でも提唱した。 車名は、シルクロードのもつ壮大な夢とロマンにあやかったものである〔1980年代前半の日本では、NHK特集 シルクロードの影響もあり、シルクロードが急激に注目を集めた時期でもある。日産・キャラバンワゴンSGLで1981年7月に追加された特別仕様車のグレード名称にも「シルクロード」が使用されたほか、1980年の年間ヒットチャート2位を記録した久保田早紀(現・久米小百合)の「異邦人」にはシルクロードのテーマが附帯する。〕。 1984年に製造中止。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ホンダ・シルクロード」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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