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ホンダ・パフォーマンス・デベロップメント : ミニ英和和英辞書
ホンダ・パフォーマンス・デベロップメント[ちょうおん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

パフォーマンス : [ぱふぉーまんす]
 【名詞】 1. performance 2. (n) performance
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

ホンダ・パフォーマンス・デベロップメント ( リダイレクト:ホンダ・パフォーマンス・ディベロップメント ) : ウィキペディア日本語版
ホンダ・パフォーマンス・ディベロップメント[ちょうおん]
ホンダ・パフォーマンス・ディベロップメント(HPD,Honda Performance Development, Inc.)は、本田技研工業の米国法人であるアメリカン・ホンダが設立した、北米に於けるレース活動をサポートするための会社である。
創設は1993年、所在地はアメリカ カリフォルニア州サンタクラリータ。
同じホンダのF1部門のHRD(ホンダ・レーシング・ディベロップメント)、2輪レース部門のHRC(ホンダ・レーシング)とは名称は似ているがそれぞれ別の組織である。
== 沿革 ==

=== 第1期<北米での本格参戦> ===
1994年より、当時アメリカンオープンホイール(フォーミュラカー)レースの最高峰であったCARTワールド・シリーズへのエンジン(V8 2,650cc ターボ付き)供給を開始。当初は、ライバルのエンジンとのパフォーマンスや信頼性に大きな開きがあったが、翌1995年は徐々にその差を詰め、第13戦ミシガンでポールポジションを獲得、第15戦ニューハンプシャーで念願の初優勝をあげた。
1996年同シリーズがCARTとインディ・レーシング・リーグ(IRL)とに分裂した以降も、CARTへ参戦するチームへのサポートを続け、同年ドライバーズ/マニュファクチャラーズ・チャンピオンとルーキーオブザイヤーの3冠を獲得した。IRLへ活動の場を移行するまでの9年間で、通算参戦数165戦のうち、65回の優勝と65回のポールポジションを獲得、マニュファクチャラーズ・チャンピオンが4回、ドライバーズ・チャンピオンは96年から連続6回獲得した。
2003年よりIRLでエンジン供給を始めたが、ここで用いたエンジン(V8 3,500cc NA)はイルモアとの共同開発によるものであった。その後、他メーカーの撤退により2006年以降はホンダエンジンのワンメイクとなっており、少なくとも2013年まではエンジン供給を継続することが発表されている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ホンダ・パフォーマンス・ディベロップメント」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Honda Performance Development 」があります。




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