翻訳と辞書
Words near each other
・ ホンダ・パスポート
・ ホンダ・パフォーマンス・ディベロップメント
・ ホンダ・パフォーマンス・デベロップメント
・ ホンダ・パートナー
・ ホンダ・ビア
・ ホンダ・ビガー
・ ホンダ・ビート
・ ホンダ・ビート (スクーター)
・ ホンダ・ビート (自動車)
・ ホンダ・ピアンタFV200
ホンダ・ピープル
・ ホンダ・ファイアーストーム
・ ホンダ・フィット
・ ホンダ・フィット アリア
・ ホンダ・フィットアリア
・ ホンダ・フィットシャトル
・ ホンダ・フィットシャトルハイブリッド
・ ホンダ・フィットハイブリッド
・ ホンダ・フェイズ
・ ホンダ・フォルツァ


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

ホンダ・ピープル : ミニ英和和英辞書
ホンダ・ピープル[ちょうおん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

ホンダ・ピープル : ウィキペディア日本語版
ホンダ・ピープル[ちょうおん]
ピープル(people)は、本田技研工業がかつて製造販売していたモペッド原動機付自転車)である。
== 概要 ==
1984年3月15日に発売。型式名AB17。オートバイに拒否反応を示す高年齢層・女性層向けに開発され、1970年代に大ヒットしたホンダ・ロードパルと同様のコンセプトであるが、構造をさらに簡略化させ自転車にそのままエンジンを搭載したに等しい構造である。
ホンダは、戦後に既存の自転車にエンジンを後付け搭載する改造車、および個人・整備販売店が自転車を改造するためのエンジンの販売によって成長した歴史があり、いわば“創業の原点”と言うべき存在である。
その当時でさえ時代錯誤と見られていた「原動機付き自転車」をあえて発売した背景には、補助動力付き自転車が一般の自転車と同じく無登録・免許不要で乗れる法改正が取りざたされていたことも一因である(後に電動アシスト自転車として実現する)。
当時の販売店にはHY戦争の結果としてもたらされたスクーターの大量在庫が存在し、大幅な値引販売が行われていた。このため価格的にも在庫スクーターよりも高いピープルはほとんど売れず、わずか数年で製造販売を打ち切られた。また後継車は開発されていないが、モペッドのコンセプトは1990年代に発売された電動アシスト自転車ホンダ・ラクーンで再び採用された。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ホンダ・ピープル」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.