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ホースシューベンドの戦い : ミニ英和和英辞書
ホースシューベンドの戦い[たたかい]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
: [いくさ]
 【名詞】 1. war 2. battle 3. campaign 4. fight 
戦い : [たたかい]
 【名詞】 1. battle 2. fight 3. struggle 4. conflict 

ホースシューベンドの戦い ( リダイレクト:ホースシュー・ベンドの戦い ) : ウィキペディア日本語版
ホースシュー・ベンドの戦い[ほーすしゅーべんどのたたかい]

ホースシュー・ベンドの戦い(英:Battle of Horseshoe Bend)は、クリーク戦争中の1814年3月27日アラバマ州ウェタンプカ近くで、レッド・スティックスという名前で知られたクリーク族インディアンの一派と、アメリカ軍および同盟インディアンの連合軍との間で戦われた戦闘である。アンドリュー・ジャクソンの指揮したアメリカ・インディアン連合軍が決定的な勝利を奪い、レッド・スティックスを壊滅させた結果、クリーク戦争を終結に向かわせることになった。

== 背景 ==
この戦いそのものにはイギリス軍カナダ軍との関わりがなかったが、クリーク族の内戦で始まったクリーク戦争の発端に、イギリス軍やイギリス軍と同盟して戦ったショーニー族インディアン酋長テカムセの教唆があったために、米英戦争 (1812-1815)の一部と考えられている。クリーク戦争に介入することになったアメリカ軍は、アンドリュー・ジャクソンが中心となってアラバマ州付近のアメリカ人開拓地に対するインディアンの脅威を取り去ろうとした。ホースシュー・ベンドの戦いは、その一連の戦いの中でも最大のものとなった。ジャクソンはテネシー民兵の指揮を執り、訓練によって戦える軍隊にしていた。これに第39アメリカ陸軍歩兵連隊と、チェロキー族およびレッド・スティックスと戦っていたローワー・クリーク族のインディアン総勢約600名が加わった。
1814年の春、ウィリアム砦を出発した連合軍は、アラバマ州中央部の「ホースシュー・ベンド」と呼ばれるタラプーザ川の屈曲部近くに宿営していたレッド・スティックスの指導者の一人メナワの部隊を求めて進軍した。ジャクソン軍は森を抜けて敵の宿営地から6マイル (10 km)以内の所に到着した。ジャクソンはカフィー将軍とその騎乗歩兵部隊および同盟インディアン部隊を、川を越えてレッド・スティックスの宿営地を回り込むように送り込み、ジャクソン自身は残りの歩兵部隊2,000名を率いて、宿営地の北に陣取った。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ホースシュー・ベンドの戦い」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Battle of Horseshoe Bend (1814) 」があります。




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