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ホープスター・ON型4WDは、ホープ自動車(現・ホープ)が1967年に発売した四輪駆動の軽自動車である。ホープスターON360とも呼ばれる。現在、日本に現存する車体は2台だけである。 == 概要 == 当時の軽免許で運転できる「四輪駆動不整地用万能車」として開発された。ラダーフレームであり、3分割で作られたボディーは、ほとんど手作業で作られたものである。ラダーフレームの上にエンジンを高く搭載することで、悪路での高い走破性を実現している(『360cc軽自動車のすべて』三栄書房76頁参照)。エンジンは、三菱製ME24型空冷2サイクルエンジンを搭載した。また、駆動部は三菱自動車のものが多く流用されており、リアアクスルはコルト1000のものを、トランスミッションはミニカのものを流用している。駐車ブレーキは、トランスファーのセンターブレーキとリアのホイールシリンダーを手動で制動するものの2系統ある。タイヤは、ジープと同じ6.00-16インチを採用した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ホープスター・ON型4WD」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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