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===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
Uniform Resource Locator(ユニフォームリソースロケータ、URL)または統一資源位置指定子(とういつしげんいちしていし)は、インターネット上のリソース(資源)を特定するための形式的な記号の並び。WWWをはじめとするインターネットアプリケーションにおいて提供されるリソースを、主にその所在を表記することで特定する。なお、ここでいうリソースとは(主にインターネット上の)データやサービスを指し、例えばウェブページや電子メールの宛先といったものがそうである。 ティム・バーナーズ=リーが1991年に発表した論文でUniversal Resource Locatorと命名し、初期はその名が使われたが〔高田敏弘、World-Wide Web 第2版、1994年1月21日〕、現在の正式名称はUniform Resource Locatorである。 URLを含む一般概念としてURIがある〔RFC 1630〕。 URLはリソースの場所を特定する「住所」のようなものだと例えられることがある。 また、日本ではURLのことを「アドレス」と呼ぶことがある。これは、MACアドレスやIPアドレスなどと紛らわしく、技術用語としては正確でない。 == URLの形式 == === 例 === 「 」は典型的なURLの一例である。URLはこのような特徴的な形式の文字列であり、WWWが普及した今日にあっては頻繁に目にするものである。上のURLは「ウィキペディア日本語版の中にあるウィキペディアについて説明している項目」というリソースを特定する。 * スキーム名 http はこのリソース(項目)を入手する為にはHTTPを使うべきであることを表す。* ja.wikipedia.org はこのリソースが保管されているホストを表すホスト名である。* 残りの /wiki/Wikipedia の部分は最終的にリソースを特定するための詳細である。ホストのファイルシステム内でのファイル名あるいはディレクトリ名に対応する場合が多いが、そうでない場合もある。* 大まかに言えば、上のURLは「ja.wikipedia.orgというコンピュータに接続してHTTPの決まり事に従って/wiki/Wikipediaという名前のデータを要求すれば目的の物が手に入る」と読むことができる。 * なお、httpの後のダブルスラッシュ //の2文字は有意義に使われる機会が少ない。2009年10月、URLの提案者であるティム・バーナーズ=リーは「できることなら取り除きたい」と発言している〔The Web's Inventor Regrets One Small Thing - NYTimes.com〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「Uniform Resource Locator」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Uniform resource locator 」があります。 スポンサード リンク
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