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ボアルネー家 : ミニ英和和英辞書
ボアルネー家[いえ, け]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
: [いえ, け]
  1. (suf) house 2. family 

ボアルネー家 ( リダイレクト:ボアルネ家 ) : ウィキペディア日本語版
ボアルネ家[ぼあるねか]
ボアルネ家Maison de Beauharnais)は、フランス貴族ナポレオン時代に有力となり、ヨーロッパの諸王家と縁戚関係を形成した。
ブルターニュに起源を持ち、14世紀オルレアンに移る。フランス革命期のアレクサンドル・ド・ボアルネ子爵は、ジョゼフィーヌとの間にウジェーヌオルタンスを儲けた。
ジョゼフィーヌがナポレオン・ボナパルトと再婚すると、ウジェーヌはナポレオンの養子となり、後にイタリア副王に任じられた。オルタンスはナポレオンの弟ルイの妻となった。ルイとオルタンスの間に生まれたのがナポレオン3世である。
== 主な人物 ==

* ジョゼフィーヌ・ド・ボアルネ(1763年 - 1814年) - アレクサンドル・ド・ボアルネの妻。のちナポレオン1世と再婚。
 * ウジェーヌ・ド・ボアルネ(1781年 - 1824年) - アレクサンドルとジョゼフィーヌの息子。ナポレオン1世の養子。イタリア副王、ロイヒテンベルク公。
  * ジョゼフィーヌ・ド・ボアルネ(1807年 - 1876年) - ウジェーヌの長女。スウェーデン=ノルウェーオスカル1世の王妃。
  * オギュスト・ド・ボアルネ(1810年 - 1835年) - ウジェーヌの長男。ポルトガル女王マリア2世の最初の夫。ロイヒテンベルク公。
  * アメリー・ド・ボアルネ(1812年 - 1873年) - ウジェーヌの三女。ブラジル皇帝ペドロ1世の2度目の皇后。
  * マクシミリアン・ド・ボアルネ(1817年 - 1852年) - ウジェーヌの次男。ロイヒテンベルク公。
 * オルタンス・ド・ボアルネ(1783年 - 1837年) - アレクサンドルとジョゼフィーヌの娘。ナポレオン1世の弟ルイの妻でナポレオン3世の母。
* ステファニー・ド・ボアルネ(1789年 - 1860年) - アレクサンドル・ド・ボアルネの従兄クロード・ド・ボアルネの長女。ナポレオン1世の養女。バーデン大公カールの妃。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ボアルネ家」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 House of Beauharnais 」があります。




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