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ハナチャン (Wiggler〔英語版名称。「ウィグラー」と発音する。「くねくね動く」の意。〕、成虫はFlutter) は、任天堂が発売したコンピュータゲームソフトのシリーズ、マリオシリーズに出てくる架空のキャラクター。 == 概要 == 芋虫で、頭に咲いた花と大きな鼻が特徴。色は黄色を基調に、茶色の模様が多数入るものが標準。何もしなければ優しいが、踏んで花が取れると激怒して赤とこげ茶に変わる。歩くスピードも約2倍の速さになり、マリオを追い掛けてくる。踏むとジャンプ台と同じくらい跳ねることができる。『ヨッシーアイランド』から羽が生え、空が飛べるようになった「成虫のハナチャン」が登場する。 まだ子供で、やんちゃな行動や発言をする。葉っぱや木の実、フルーツが好物。森が好き。 クッパや、カメックに洗脳させられたという設定である。洗脳が解けると、マリオたちの仲間になる。 『マリオパーティ5』ではランプのまじんやキノコまじんに代わり、現在地に関係なくスターのある位置まで運んでくれるキャラクターとなった。 プレイヤーキャラクターとして登場するのは『マリオテニスGC』が最初で、ボスパックンとダブルスを組んでいる。足が遅い代わりにその長大な身体のため非常にリーチが長いというのが特徴だった。 『New スーパーマリオブラザーズ』ではでかハナチャンの上に乗って進むステージがある。さらに、ハナチャンの小さいバージョンの「わかばちゃん」もいる。 『マリオカートDS』では、ミッションランの7面のボス(すなわち実質的なミッションランのラストボス)として登場。コース上を走行する一般車両を跳ね飛ばせるうえにとても早く、ファイナルラップになると素早さが上がり、近道を通るなどする。 。同作ではでかハナチャンがお邪魔キャラクターという形で登場している。 『マリオカート7』ではドライバーとして選択可能。 ヨッシーと仲がいいらしいがゲーム中では確認できない。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ハナチャン (ゲームキャラクター)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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