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ボックスレンチ()とは、ソケットレンチのソケットとハンドルが一体となったレンチのこと。特徴としてソケット部は六角の六面で、一体構造によりガタツキがないので、モンキーレンチやスパナより大きいトルクを必要とする作業に適する。ボックスレンチといえば、特にT形レンチのことを指す場合がある。 英語のbox wrenchは、日本でいう「めがねレンチ」を指す。英語では、special wrenchに分類され、Y-type wrench、L-type wrench、cross-rim wrench等と呼ばれる。日本でいう「ソケットレンチ」とは呼称分類が異なる。 == 種類 == ソケット部にナットの脱落を防止する磁石付のタイプもある。 ; L形レンチ : 大きなトルクを加えやすく、知られているものに自動車搭載のハブナットレンチがある。JIS D8105の「自動車用ホイールナットレンチ ()」に相当する。 ; T形レンチ : レンチの早回しがしやすい。 ; T形フレックスレンチ : T形レンチのソケット部とハンドルがジョイント方式になっていて、ソケットが首ふりタイプのもの。 ; X形レンチ : 4サイズのソケットが、十字型のハンドルに付いていて、クロスリムレンチとも呼ばれる。 : Y形レンチ : 3サイズのソケットが、Y型のハンドルに付いている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ボックスレンチ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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