翻訳と辞書
Words near each other
・ ボビー・ダンカン
・ ボビー・ダンカン・ジュニア
・ ボビー・チェズ
・ ボビー・チャコン
・ ボビー・チャールズ
・ ボビー・チャールトン
・ ボビー・ティモンズ
・ ボビー・テーラー
・ ボビー・ディ・シッコ
・ ボビー・トムソン
ボビー・トーラン
・ ボビー・ドリスコル
・ ボビー・ドリスコール
・ ボビー・ドーア
・ ボビー・ナッシュ
・ ボビー・ハケット
・ ボビー・ハッチャーソン
・ ボビー・ハリス
・ ボビー・ハリソン
・ ボビー・ハル


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

ボビー・トーラン : ミニ英和和英辞書
ボビー・トーラン[らん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

ビー : [びー]
 (n) bee, (n) bee
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
ラン : [らん]
 【名詞】 1. (1) run 2. (2) LAN (local area network) 3. (P), (n) (1) run/(2) LAN (local area network)

ボビー・トーラン : ウィキペディア日本語版
ボビー・トーラン[らん]

ボビー・トーランRobert Tolan1945年11月19日 -)は、アメリカ合衆国カリフォルニア州ロサンゼルス出身の元プロ野球選手外野手)。陸上競技選手のエディ・トーランいとこにあたる。
== 経歴 ==
にメジャーに初めて昇格する。は110試合に出場。さらにワールドシリーズにも初めて出場し、ボストン・レッドソックスを破ってワールドチャンピオンとなる。
は前年に続いてワールドシリーズに進出したが、デトロイト・タイガースに敗れた。10月には日米野球のアメリカ代表であるカージナルスの一員として来日。10月26日巨人との第2戦では城之内邦雄から本塁打を放ち、またハイレベルな守備で日本側の注目を集めた〔読売新聞、1968年10月27日付朝刊、P.9〕。10月11日ベイダ・ピンソン とのトレードが決まり、ウェイン・グレンジャーとともにシンシナティ・レッズに移籍した。
レッズ1年目のは初の3割となる打率.305に加えて21本塁打、93打点を上げ、さらにナ・リーグの中堅手として同年1位となる1試合あたり2.81のレンジファクターを残した〔baseball-reference.com 〕。さらににはともにキャリアハイとなる打率.316、57盗塁を記録し、初の個人タイトルとなる盗塁王に輝いた。しかしはアキレス腱を痛めてシーズンを棒にふっている。翌は打率.283、82打点、42盗塁と復活をとげ、ハッチ賞カムバック賞を受賞した。は打率.206と成績が低迷し、11月9日にサンディエゴ・パドレスへのトレードが発表され、クレイ・カービーとの交換でデーブ・トムリンとともに移籍している。
2月12日にパドレスから放出され、フィラデルフィア・フィリーズに移籍。さらに翌年ピッツバーグ・パイレーツに移る。に南海ホークスのオファーを受け、3月31日に入団が発表された〔読売新聞、1978年4月1付朝刊、P.19〕。NPBデビューとなった4月9日の対クラウンライター戦でいきなりタイムリー安打を放ち、また中堅手として好守も見せている〔読売新聞、1978年4月10日付朝刊、P.17〕。しかしシーズン通算では打率.268、6本塁打に終わり、同年限りで退団。翌は再びパドレスでプレーし、オフに現役を引退した。
引退後は指導者の道を歩み、メジャーでは、パドレスとシアトル・マリナーズでコーチを歴任。マイナーでは、から翌年にかけてパドレス傘下のAA級ビューモント・ゴールデンゲーターズ、からにかけてはボルチモア・オリオールズ傘下のA級エリー・オリオールズでそれぞれ監督を務めている。また。にもシカゴ・ホワイトソックス傘下のルーキー級グレートフォールズ・ボイジャーズで監督を務めた。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ボビー・トーラン」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.