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ボブ・エリオット : ウィキペディア日本語版
ボブ・エリオット

ボブ・エリオット(Robert Irving "Bob" Elliott、1916年11月26日 - 1966年5月4日)は、主に1940年代に活躍したアメリカ合衆国のプロ野球選手。ポジションは外野手三塁手カリフォルニア州サンフランシスコ生まれ。右投げ右打ち。ニックネームは"Mr. Team"(ミスター・チーム)。1947年のナショナルリーグ最優秀選手で、シーズン100打点を6度記録した。オールスターゲームにも7度選出されている。
== 来歴・人物 ==
1936年に、マイナーのサウスアトランティック・リーグのサバンナ球団に入団しプロの選手になる。打撃の良さを買われて1939年にピッツバーグ・パイレーツに昇格し、最初は外野手をしていた。1941年には外野手としてオールスターゲームに初めて選出される。翌1942年に三塁にコンバートされ、同じ時期に打撃でも3割前後を残すようになった。1943年に打率.315、101打点を挙げると、1945年まで3年連続で100打点を記録した。
1946年シーズンに調子を落としボストン・ブレーブスに移籍したが、翌1947年に打率.317と113打点を記録し、同年の最優秀選手に選ばれる。翌1948年にはリーグ最多となる131四球を含め、自身5度目のシーズン100打点を達成、ブレーブスをリーグ優勝に導く活躍をした。ワールドシリーズでは、ブレーブスはクリーブランド・インディアンズに敗退したが、エリオットはシリーズ第5戦で2本の本塁打を放つなど気を吐いた。
エリオットは1951年シーズンまでブレーブスのレギュラー三塁手をつとめたが、1952年シーズンが始まってすぐにトレードに出され、ジャイアンツ、ブラウンズ、ホワイトソックス等に所属しながら、1953年まで現役を続けた。引退後1960年にカンザスシティ・アスレチックスの監督を1年務めたが成績不振で更迭され、翌1961年はロサンゼルス・エンゼルスのコーチを務めた。5年後の1966年に、気管内静脈破裂のため49歳で亡くなった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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