翻訳と辞書
Words near each other
・ ボリス・スパスキー
・ ボリス・スラビンスキー
・ ボリス・スラヴィンスキー
・ ボリス・ズーコフ
・ ボリス・タディッチ
・ ボリス・チェプロフ
・ ボリス・チェルトック
・ ボリス・チチェーリン
・ ボリス・チャイコフスキー
・ ボリス・ツェリツォフ
ボリス・ティシチェンコ
・ ボリス・ティツラール
・ ボリス・ティーシチェンコ
・ ボリス・ディアウ
・ ボリス・ディーオ
・ ボリス・トカレフ
・ ボリス・トマシェフスキー
・ ボリス・トライコフスキ
・ ボリス・トライコフスキー
・ ボリス・ドゥブロフスキー


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

ボリス・ティシチェンコ : ウィキペディア日本語版
ボリス・ティシチェンコ

ボリス・イヴァノヴィチ・ティシチェンコまたはボリース・イヴァーノヴィチ・ティーシチェンコ(, Boris Ivanovich Tishchenko, 1939年3月23日 - 2010年12月9日)はロシア作曲家
== 経歴 ==
レニングラード(現サンクトペテルブルク)生まれ。レニングラード音楽院ドミートリイ・ショスタコーヴィチガリーナ・ウストヴォーリスカヤ他に学んだ。1965年にレニングラード音楽院の教職に就き、1986年に教授に就任。一番成功した弟子に入野賞受賞者のボリス・フィラノフスキーがいる。
ショスタコーヴィチの証言」で知られるソロモン・ヴォルコフをショスタコーヴィチに紹介したのはティシチェンコであった。思想的、哲学的内容を感じさせるような音楽を書こうとする傾向は師であるショスタコーヴィチを受け継いでおり、また、非常に音量の大きな音塊を使う点にロシアの血筋が感じられるが、この系統はアレクサンドル・モソロフが始めたもので、ティシチェンコの作品を「ポスト・モソロフ」という事も可能ではある。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ボリス・ティシチェンコ」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.