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ボリビアのイエズス会伝道所 : ミニ英和和英辞書
ボリビアのイエズス会伝道所[ぼりびあのいえずすかいでんどうしょ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

ビア : [びあ]
 【名詞】 1. beer 2. (n) beer
イエズス会 : [いえずすかい]
 【名詞】 1. Society of Jesus 2. Jesuits 
: [かい]
  1. (n,n-suf,vs) meeting 2. assembly 3. party 4. association 5. club 
: [でん, てん, つたえ]
 【名詞】 1. legend 2. tradition 3. life 4. biography 5. comment 6. communication
伝道 : [でんどう]
  1. (n,vs) proselytizing 2. evangelism 3. missionary work 
: [ところ, どころ]
 (suf) place

ボリビアのイエズス会伝道所 : ウィキペディア日本語版
ボリビアのイエズス会伝道所[ぼりびあのいえずすかいでんどうしょ]

ボリビアのイエズス会伝道所群は、スペインによる植民地化の過程で、イエズス会によって建造された伝道用の集落群である。それらは、ボリビア国内でも、特にサンタクルス県北部やベニ県に見られる。そのうち、サンタクルス県チキトス地方に残る伝道所群は「チキトスのイエズス会伝道所群」として、ユネスコ世界遺産に登録されている。
== 歴史 ==

=== 起源 ===
スペインがボリビアを入植したときには、様々な会派の修道士たちが、12使徒になぞらえうる新大陸の伝道活動に参加した。彼らが作った建造物・集落群は「ミシオネス」(Misiones) あるいは「レドゥクシオネス」(Reducciones) と呼ばれた。日本語では「伝道所」「伝道施設」「布教村」などの訳が当てられる。伝道所の建設に熱心だったのは、イエズス会フランシスコ会である。イエズス会士たちによって建てられた施設群は、特にチキトス地方の人々の歴史にとって、逸することの出来ない足跡を残している。
イグナチオ・デ・ロヨラによって創設され、ローマ教皇パウルス3世によって認められたイエズス会は、1540年以降、その伝道施設を新大陸に築き、先住民への宣教を企図した。その活動のために様々な地を巡った結果、征服者たちの新たな領土の発見に結びついたこともあった。ボリビアでの宣教は、有名な黄金郷伝説エル・ドラードあるいはパイ・ティティの調査にも大きく影響されていたと考えられている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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