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ボリングブルック子爵()は、イギリスの子爵位。グレートブリテン貴族。 1712年にヘンリー・シンジョンが叙されたのに始まる。その父が1716年に叙されたシンジョン子爵位も併せ持っている。 == 歴史 == 1611年5月22日、(-1648)は、イングランド準男爵位「カウンティ・オブ・ウィルツにおけるリディアド・トレゴズのシンジョン準男爵」に叙せられた。 その孫である4代準男爵(1652–1742)とその長男であるヘンリー・シンジョン(1678–1751)はともにトーリー党の庶民院議員として活躍。特に子ヘンリーの方は閣僚職を歴任して政界の中心として活躍し、1712年7月7日にはグレートブリテン貴族爵位「カウンティ・オブ・リンカンにおけるボリングブルック子爵」と「カウンティ・オブ・ウィルツにおけるリディアド・トレゴズのシンジョン男爵」に叙された。この2つの爵位は父サー・ヘンリーとその子供への特別継承権を認めていた。一方父サー・ヘンリーも1716年7月2日にグレートブリテン貴族爵位「カウンティ・オブ・サリーにおけるバターシのーシンジョン子爵」と「カウンティ・オブ・サリーにおけるバターシーのシンジョン男爵」に叙された。この2つの爵位は次男以下に継承される特別継承権付きだった。そのため初代シンジョン子爵の死後、シンジョン子爵位とバターシ―のシンジョン男爵位は、その次男ジョン・シンジョン(1695頃–1749)に継承された。一方準男爵位は長男たる初代ボリングブルック子爵に継承された〔。 初代ボリングブルック子爵は子供のないまま死去したので、ボリングブルック子爵位は特別継承権で甥にあたる3代シンジョン子爵(?-1787)に継承された。以降現在までシンジョン子爵とボリングブルック子爵は同一人物によって継承され続けている。 現在の当主は9代ボリングブルック子爵・10代シンジョン子爵ニコラス・アレグザンダー・モーブレイ・シンジョン(1974-)である。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ボリングブルック子爵」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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