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ボルティモア・カナリーズ : ミニ英和和英辞書
ボルティモア・カナリーズ[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

ボルティモア・カナリーズ ( リダイレクト:ボルチモア・カナリーズ ) : ウィキペディア日本語版
ボルチモア・カナリーズ[ちょうおん]
ボルチモア・カナリーズBaltimore Canaries)は、1872年から1874年にかけて、メリーランド州ボルチモアを本拠地とし、ナショナル・アソシエーションに所属していたプロ野球チーム。別名称は"Load Baltimore"(ロード・ボルチモア)、もしくは"Yellow Stockings"(イエローストッキングス)。
==球団史==
1872年にナショナル・アソシエーションの球団拡張(前年に脱退した球団の補充として)に伴いリーグに加盟した。愛称の「カナリーズ」は、チームのユニフォームが全身黄色のシルク製だったのを、「カナリアのようだ」とスポーツ記者が書きたてたことに由来する。
加盟1年目にリーグ2位の成績を収める。同年はボビー・マシューズが25勝を上げ、打つ方ではリップ・パイクがリーグ最多の60打点を記録する活躍を見せた。次の1873年にはマシューズの代わりにキャンディ・カミングスが所属して28勝を記録する。攻撃の中心だったリップ・パイクは足の速さでも有名で、1873年当時の雑誌には、カナリーズの本拠地ニューイントン・パークでパイクと競走馬との100ヤード競走(25ヤードのハンデがあったそうである)が行われたという記事が残っている。
しかし3年目の1874年、チームの成績は一変する。主力だったパイクとカミングスが抜け、カナリーズの主力投手はエイサ・ブレイナードになったが、彼は既に33歳で当時としては峠を越えていた。当時の新聞は「ブレイナードの投球は説明がつかないほど弱々しく、相手チームに易々とつかまっていた」と記しており、かつての面影は既になかったようである。結局この年ブレイナードは5勝22敗に終わり選手を引退する。負けを重ねたチームは観客を呼べなくなり、チームは1874年シーズンを最後に解散した。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ボルチモア・カナリーズ」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Baltimore Canaries 」があります。




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