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ボルトロン(Voltron: Defender of the Universe)は、アメリカ合衆国のテレビアニメシリーズ。バルトロンと表記する資料もある〔ひかわ玲子 「海外アニメ情報 日本のアニメ、世界を制す『何だって、ジャパニメーション?』」 ジ・アニメ 1985年12月号、近代映画社、p111。〕。 1984年から1985年まで全125話が放送された第1シーズンはいずれも東映とバンダイが制作に関わった『百獣王ゴライオン』と『機甲艦隊ダイラガーXV』という全く関連性のない2つのアニメを統合して作られたハイパーリンク形式によるストーリーとなっている〔。1990年代に放送された第2シーズンは当時のCGI技術を用いて制作が行われた。後にこの作品の英語版が北米の製作・配給会社ワールド・イベント・プロダクションズによって作られた。 なお、元の『百獣王ゴライオン』と『機甲艦隊ダイラガーXV』にあった暴力シーンはカットされている。 == 歴史 == 1984年にワールド・イベント・プロダクションズの社長テッド・カプラーと経理担当兼副社長フラス・カノーディアは『百獣王ゴライオン』のアメリカにおける放映権を得る為に東映を訪れる〔。『ゴライオン』に目をつけた理由としてカプラーは「ライオンが変形するロボットが動物好きなアメリカの子供に受けると感じた」と述べている〔。 カプラーが歩合制での契約を要求したのに対し、当時の東映は歩合制での契約を認めない方針をとっていたため、渡邊亮徳はフラット契約を要求した〔。最終的にはカノーディアがカプラーを説得してフラット契約を結ぶことにし、『機甲艦隊ダイラガーXV』と『光速電神アルベガス』の権利も購入された。カノーディアはフラット契約ならば為替利益が出ると考えていたが、円高により損益が生じ、副社長の地位を解任されることとなった〔。 本作はこれまでに幾度か実写映画化の話が持ち上がってはとん挫していたが、2016年1月5日、Netflixがドリームワークス・アニメーション(DWA)との取り組み拡大に合わせて、ボルトロンの新作を制作し、2016年に配信を予定していることを発表した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ボルトロン」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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