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ボローニャ復元映画祭(ボローニャふくげんえいがさい、, 「再発見された映画」の意)は、イタリアのボローニャで開かれる、希少かつ知られざる作品の発掘、ならびにサイレント映画を対象とする映画祭である。日本では表題の名称で呼ばれている〔年間活動報告 アーカイブ構築研究 (映像) 2004年 、早稲田大学、2010年10月13日閲覧。〕〔メルマガFPS Vol.63 , 映画保存協会、2010年10月13日閲覧。〕。 == 略歴・概要 == 本映画祭は、1986年(昭和61年)の第1回以来、イタリアのエミリア=ロマーニャ州ボローニャ県ボローニャで、毎年夏に行われている。主催は同市のシネマテークであるチネテカ・ディ・ボローニャ。 2004年(平成16年)からは「復元映画祭DVD賞」''Cinema Ritrovato DVD Awards'' を設け、世界中のビデオグラム・メーカーの製品を対象に、1年間でもっとも価値ある発掘・復元を行なったものに授与している〔Il Cinema Ritrovato DVD Awards 2004-2009 / , ボローニャ復元映画祭、2010年10月13日閲覧。〕。 早稲田大学の小松弘教授によるプロジェクトが中国での発掘作業の際に発見した、ジョセフ・フォン・スタンバーグ監督の失われた映画『女の一生』 ''The Case of Lena Smith'' の4分のフィルム断片は、2003年(平成15年)のポルデノーネ無声映画祭〔Fuori quadro 2003 , ポルデノーネ無声映画祭、2010年10月13日閲覧。〕、および2008年(平成20年)の本映画祭でのスタンバーグ特集で上映された〔〔catalogo 2008 , ボローニャ復元映画祭、2010年10月13日閲覧。〕。 現在の本映画祭の芸術ディレクターは、フィンランド出身の映画史家ペーター・フォン・バックである〔Foreword 2010 , ボローニャ復元映画祭、2010年10月13日閲覧。〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ボローニャ復元映画祭」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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