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ボローニャ楽派 : ミニ英和和英辞書
ボローニャ楽派[ぼろーにゃらくは]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
: [たのし, らく]
  1. (adj-na,n,n-suf) comfort 2. ease 
: [は]
  1. (n,n-suf) clique 2. faction 3. school 

ボローニャ楽派 : ウィキペディア日本語版
ボローニャ楽派[ぼろーにゃらくは]

ボローニャ楽派()は、17-18世紀のボローニャを中心に活動したバロック音楽の楽派。
== 概要 ==
創始者はマウリツィオ・カッツァーティといわれている。カッツァーティはサン・ペトロニオ教会楽長として、1657年から器楽による音楽会を開き、ボローニャの音楽シーン全体の重心を教会音楽から器楽曲へと移していった。カッツァーティの方針はジョヴァンニ・パオロ・コロンナ(1674-95)とジャコモ・アントニオ・ペルティ(1696-1756)という後任の楽長たちにも受け継がれ、1666年にはアカデミア・フィラルモニカが創設されている。アカデミア・フィラルモニカでは器楽によるソロ・コンチェルトのスタイルが作られた〔Riemann: Musiklexikon, S. 117 〕。こうして1650年代から1750年代までボローニャと周辺の北イタリア作曲家たちは、器楽曲(特に独奏曲やトリオ・ソナタ協奏曲などのヴァイオリン音楽)を数多く残した。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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