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ボース分布関数 : ミニ英和和英辞書
ボース分布関数[ぼーすぶんぷかんすう]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
: [ぶん, ふん]
  1. (n,n-suf,pref) (1) part 2. segment 3. share 4. ration 5. (2) rate 6. (3) degree 7. one's lot 8. one's status 9. relation 10. duty 1 1. kind 12. lot 13. (4) in proportion to 14. just as much as 1
分布 : [ぶんぷ]
 distribution
: [ぬの]
 【名詞】 1. cloth 
: [せき, ぜき]
 (suf) honorific added to names of makuuchi and juryo division sumo wrestlers
関数 : [かんすう]
 (n) function (e.g., math, programming, programing)
: [すう, かず]
  1. (n,n-suf) number 2. figure 

ボース分布関数 : ウィキペディア日本語版
ボース分布関数[ぼーすぶんぷかんすう]

ボース分布関数()は、相互作用のないボース粒子の系において、一つのエネルギー準位に入る粒子の数(占有数)を与える理論式である。ボース=アインシュタイン分布関数()とも呼ばれる。
エネルギーが に等しい準位の占有数を与えるボース分布関数は
で表される。パラメータ は系の温度と解釈され、熱力学温度 と で関係付けられる逆温度である。 は系の化学ポテンシャルである。
である。 となるのは生成および消滅が起こる光子フォノンなどの粒子系か、ボース=アインシュタイン凝縮を起こしている粒子系である。
量子数 で指定される準位のエネルギーを とすれば、このエネルギー準位の占有数 の統計的期待値は
で与えられる。
== 関連記事 ==

* 粒子統計
 * ボルツマン統計
 * フェルミ統計
* ボース=アインシュタイン凝縮



抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ボース分布関数」の詳細全文を読む




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