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ボーフォート家 : ミニ英和和英辞書
ボーフォート家[ぼーふぉーとか]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
: [いえ, け]
  1. (suf) house 2. family 

ボーフォート家 : ウィキペディア日本語版
ボーフォート家[ぼーふぉーとか]
ボーフォート家(House of Beaufort)は、イングランド王国の貴族の家系。ランカスター家の分家で、ランカスター公ジョン・オブ・ゴーントキャサリン・スウィンフォードの間の4人の子供にボーフォートの姓が与えられたのが始まりである。この姓はフランスアンジューのボーフォール城(Château de Beaufort)に由来する。
プランタジネット朝末期からランカスター朝期にかけて、王家傍系の貴族として栄達を遂げた。薔薇戦争ではランカスター派に属したが、ヨーク派によって滅ぼされた。しかし、一族のマーガレット・ボーフォートの息子ヘンリー7世がヨーク家を倒してテューダー朝を興している。ヘンリー7世とその子孫(現イギリス王家に至る)だけでなく、ヨーク朝の全ての王、ジェームズ2世〔イングランド王ジェームズ2世(スコットランド王としては同7世)でなくその先祖。〕以降の全てのスコットランド君主が、ボーフォート家の血を引いている。
一方で庶系では、第3代サマセット公ヘンリー・ボーフォートの庶子チャールズ・サマセットの系統であるサマセット家が、今日まで男系で存続している。ヘンリー7世の又従弟にあたるチャールズは、ヘンリー8世によってウスター伯に叙爵された。その6代後の子孫である第3代ウスター侯ヘンリー・サマセットチャールズ2世王政復古を支援したことで、 1682年にボーフォート公に叙爵された。現在のサマセット家当主は、第11代ボーフォート公デイヴィッド・サマセットである。
== 系図 ==




;凡例
* ボーフォート家の人物

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ボーフォート家」の詳細全文を読む




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