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『ボールブレイカー』(Ballbreaker)は、AC/DCが1995年に発表したスタジオ・アルバム。5年振りのスタジオ・アルバムであり、1983年にAC/DCを脱退したフィル・ラッドが本作で復帰した。Run-D.M.C.、スレイヤー、ブラック・クロウズ等との仕事で知られるリック・ルービンがプロデューサーに起用され、前スタジオ・アルバム『レイザーズ・エッジ』(1990年)でレコーディング・エンジニアを務めたマイク・フレイザー〔The Razor's Edge - AC/DC | AllMusic - Credits〕も共同プロデューサーとして参加した。 CDブックレット内には、マーベル・コミックが提供したイラストが使用されている。そのうちの1つは、オーストラリア限定発売のEP『1996 Ballbreaker Australian Tour EP』や〔AC/DC - 1996 Ballbreaker Australian Tour EP (CD) at Discogs 〕、ニュージーランド限定発売のEP『1996 Ballbreaker New Zealand Tour EP』のジャケットにも使用された〔AC/DC - 1996 Ballbreaker New Zealand Tour EP (CD) at Discogs 〕。 本作に伴うワールド・ツアーでは、シングル曲「ハード・アズ・ア・ロック」「カヴァー・ユー・イン・オイル」「ハイル・シーザー」に加えて、「ブギーマン」「ボールブレイカー」もセットリストに含まれた〔Ballbreaker Tour | The Official AC/DC Site 〕。 == 反響・評価 == 本作は、バンドの母国オーストラリアのアルバム・チャートで1位を獲得したのに加えて、フィンランドでは3週連続で1位を獲得し、18週連続でトップ40圏内にとどまる大ヒットとなった〔。アメリカでは、2001年1月にRIAAによってダブル・プラチナに認定された〔RIAA公式サイト内SEARCHABLE DATABASE - 「BALLBREAKER」と入力して検索すれば表示される〕。 音楽評論家のStephen Thomas Erlewineは、allmusic.comにおいて「彼らの1970年代の名曲や、"マネートークス"(AC/DCが1990年にシングル・ヒットさせた曲)のように、聴いてすぐ記憶に残るような曲はない」としながらも「『バック・イン・ブラック』より後の他のレコードとは異なり、捨て曲がない」と評している〔Ballbreaker - AC/DC | AllMusic - Review by Stephen Thomas Erlewine 〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ボールブレイカー」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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