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ポケットカード : ミニ英和和英辞書
ポケットカード[ちょうおん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

カー : [かー]
 【名詞】 1. car 2. (n) car
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

ポケットカード : ウィキペディア日本語版
ポケットカード[ちょうおん]

ポケットカード株式会社(''POCKET CARD CO., LTD.'')は、クレジットカード事業を行う株式会社である。
P-oneカードファミマTカード等を発行している。
== 概要 ==
1982年にニチイ(後にマイカルを経てイオンリテール)傘下の信販会社「ニチイ・クレジット・サービス」として設立された。個品割賦・クレジットカード事業と、ニチイ・サティなど小売店のサービスカウンター隣接の営業窓口や直営のキャッシュディスペンサーで融資を行う貸金業を営み、グループ内では優良子会社の一つであった事から、マイカルが経営破綻するおよそ5ヶ月前の2001年4月25日に準大手消費者金融会社の三洋信販に売却され、破綻後の同年12月に現社名に変更した。社名の「ポケット」の由来は、「常にお客様に携帯され、気軽で、親しみがある」〔第20期中間報告書 〕ことから。
2003年に伊藤忠商事とも資本提携を行い、同社傘下のファミマクレジット事業のアウトソーシングを受託。2005年に「マイカルカード」事業終焉を見据えて「P-oneカード」の発行を開始した。イオン傘下に入った旧マイカルグループのスーパーマーケット運営会社とは(提携先がイオンクレジットサービスに移行するのに伴い)2005年以降順次提携カードの発行を終了、旧来の割引サービスなどは消滅し、現在は一般のクレジットカードとしての位置付けとなっている。尚、マイカルサンインを引き継いだホープタウンなど、イオン傘下に入らずに運営を継続している店舗では、ポケットカードとの提携を継続している。また、ワーナー・マイカル・シネマズ入場料割引については継続されていたが、2010年8月31日で終了した。
2007年、ともに三井住友銀行の傘下だった三洋信販プロミスの再編実施に伴い、ポケットカードはプロミスの連結子会社となった。2008年には三井住友銀行がポケットカードへ出資を行っており、三井住友フィナンシャルグループ(SMFG)内でのクレジットカード事業再編の動向が注目されていたが〔SMFG内では、三井住友カードNTTドコモ出資に伴う三井住友フィナンシャルグループの完全連結子会社離脱、新たに傘下に入ったセントラルファイナンスオーエムシーカードクオークを統合するなど再編の動きが見られた。〕、2011年3月31日にファミマクレジットを完全子会社化するのに併せて資本関係の整理を行い、三井住友銀行・伊藤忠商事・ファミリーマートそれぞれの持分法適用関連会社になった〔ポケットカード株式会社とファミマクレジット株式会社の経営統合に関する合意について 伊藤忠商事ニュースリリース 2011年3月6日閲覧。〕。
2013年現在三井住友フィナンシャルグループ三井住友銀行伊藤忠商事及びファミリーマートの関係会社である〔支配株主等に関する事項について 〕。
ニチイによって設立され、さらに資本関係の変化でファミリーマートの関連会社となった経緯から、現在も流通系クレジットカード会社に位置付けられることがある〔マイカルのグループ会社であった株式会社マイカル九州2007年8月21日イオン九州株式会社に吸収合併し消滅)との提携は2006年4月30日、イオン北海道株式会社(旧・株式会社ポスフール)との提携は2008年2月29日をもって解消。〕。また、三洋信販~プロミス傘下だった時代は消費者金融系とも解釈できた。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ポケットカード」の詳細全文を読む




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