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ポケモンウォッチ ( リダイレクト:ポケットモンスター ダイヤモンド・パール#道具 ) : ウィキペディア日本語版
ポケットモンスター ダイヤモンド・パール

ポケットモンスター ダイヤモンド・パール』は、2006年9月28日に株式会社ポケモンから発売されたニンテンドーDSロールプレイングゲームポケットモンスター ダイヤモンド』と『ポケットモンスター パール』の総称である。この項目では『ポケットモンスター ダイヤモンド』と『ポケットモンスター パール』および、2008年9月13日に発売されたこれらの新バージョンである『ポケットモンスター プラチナ』を扱う。
== 概要 ==
『ポケットモンスター ダイヤモンド』と『ポケットモンスター パール』は、ポケットモンスターシリーズ完全新作の4作目。「究極のポケットモンスター〔ポケモン石原恒和氏が語る、”究極”の『ポケットモンスター ダイヤモンド・パール』の秘密に迫る! - ファミ通.com〕」と銘打たれており、これまでのポケモンシリーズの集大成とでも言うべき内容だとされている。タイトルのダイヤモンドは「究極の硬度」、パールは「究極の真円」を意味している〔究極の「ポケットモンスター」、ついにニンテンドーDSに登場! 〕。今作からハードがニンテンドーDS(以下、DS)になり、ゲームの画面構成がDS独自のデュアルスクリーン(二画面)に適したものに再設計された。パッケージのポケモンは、『ダイヤモンド』が時間を操る力を持つディアルガ、『パール』が空間をつかさどるとされるパルキア。この作品で言う時間と空間とは宇宙のことであり、作中でそれに関した伝承が語られている。
『ダイヤモンド』と『パール』の主な違いは、特定のポケモンの出現率、出現するポケモンの種類、ポケモン図鑑のテキストで、シナリオやキャラクターの台詞に違いはない。
本作からの新たに登場したポケモンは107種類で、ゲームクリア(殿堂入り)までに、これらの新ポケモンの大半を含む150種類(配信キャンペーン限定の幻のポケモン、マナフィを除く)が登場する。本作の舞台シンオウ地方に生息するポケモンを収録する「シンオウずかん」に登録できる150種類すべてのポケモンは、ゲーム中のトレーナー (NPC) 達が繰り出してくるポケモンと戦ったり、NPCとの会話などで見つけられ、これらすべてを見つけることで、ゲームクリア後にDSのポケモンシリーズに登場する493種類すべてのポケモンを記録できる「ぜんこくずかん」にアップグレードしてもらうことができる。493種類のうち、本作で手に入らないポケモンについては、『ポケットモンスター プラチナ』『ポケットモンスター ハートゴールド・ソウルシルバー』と通信交換するか、ゲームボーイアドバンス (GBA) のポケモンシリーズ『ルビー・サファイア』『ファイアレッド・リーフグリーン』『エメラルド』からDSのダブルスロット機能〔ダブルスロット機能はニンテンドーDSおよびニンテンドーDS Liteのみ対応。〕を利用して連れてくる必要がある。
DS本体の無線通信機能を利用したニンテンドーWi-Fiコネクションにより、オンラインで交換と対戦が行えたが、2014年5月20日をもって同サービスは完全に終了しており、オンライン要素は一切プレイできなくなった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ポケットモンスター ダイヤモンド・パール」の詳細全文を読む




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