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ポストクロッシング (Postcrossing)はオンラインプロジェクトの一種で、世界中にいる会員同士が実際のハガキ(通常は絵はがき)を送りあうことを楽しむもの。会員を「ポストクロッサー (Postcrossers)」と呼び、他の会員にはがきを郵送すると、別のポストクロッサーからハガキが郵送されてくる。送る相手も送られてくる相手も、全てコンピュータで無作為に抽出される。すなわち、思いもしない国からはがきが届くのをサプライズとして楽しむプロジェクトと言える。観光地や絵画等の絵はがきが好きな人はもちろん、はがきに貼られてくる切手や消印を楽しむ切手愛好家も多い。 == 概要 == ポストクロッシングという言葉は "postcard"(はがき)と"crossing"(交わること)を組み合わせたもので、ブッククロッシングのサイトに着想を得たものである。会員は別のポストクロッサーにはがきを送り、また別にランダムなポストクロッサーからはがきを受け取る。プロジェクト参加に当たって参加費用はかからず、住所(はがきの宛先)を明かせ、インターネット・電子メールを利用できる人なら誰でも参加できる。しかし、はがきや郵送の費用は各自が負担する必要がある。 2010年8月時点で、209カ国に分布する20万5千人以上の会員が登録されており、既に500万枚のハガキが送られている。現在、1分間に2枚から3枚のはがきが世界のどこかに届いている。 会員が最も多いのはアメリカ合衆国で、次いで中国、ロシア、ドイツ、オランダ、台湾、フィンランドとなっている〔。北アメリカ、ヨーロッパ、東アジアに集中している〔。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ポストクロッシング」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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