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ポロックは、『ポケットモンスター ルビー・サファイア・エメラルド』に登場するアイテムの一種であり、ポケモンのお菓子として登場する。形状は立方体で、色は様々である。英語版のポケモンでは「PokéBlock」と表記されているように、語源は「ブロック」である。 本項目では、『ポケットモンスター ダイヤモンド・パール』に登場する類似のアイテム、ポフィンについても解説する。これはマフィンを思わせる名称からわかるように外見は大きく異なるが、原料や用法、効用はポロックとほぼ同一である。 == 概要 == ポロックおよびポフィンは、1つにつき「きのみ」を最大4個まで材料にして作られる。これを食べたポケモンは「コンディション」と呼ばれるパラメータが上昇する。 コンディションには「かっこよさ」「うつくしさ」「かわいさ」「かしこさ」「たくましさ」が存在し、個別の値を持っている。コンディションという名称とは裏腹に、1度上昇すれば下がる事はない。高めたコンディションは『ポケモンコンテスト』で披露できる。 これらのコンディションはポロックを与えることによってのみ上昇するが、ポロックを与えると同時に「けづや」(ゲーム内では説明無し。ただしゲージは存在し、関連書籍でのみ確認可)というパラメータも上昇する。このけづやが最高値に達すると、それ以上ポロックを食べられなくなるので、「けづや」を抑えつつ他のパラメータを上昇させる必要がある。ポロックの「なめらかさ」という値が小さい程、けづやの上昇を抑えられる。 またポロックに限り、サファリゾーンという特殊な施設で「その味を好む野生のポケモンを集める」「その味を好む野生のポケモンに与えて逃走を防ぐ」という使い道がある。従来のバージョンでは無制限に使えた「エサ」は、ポロックが登場する作品では自分で作って予め用意しなければならない。ポケモンの性格によって好みが異なるので、より戦略的になったと言える。 またヒンバスは「うつくしさ」がある一定値に達した状態でミロカロスに進化するが、これを上げる方法はポロックを与える以外に方法は無いので、図鑑を完成させる上で事実上必須アイテムとほぼ化している〔なお「ブラック・ホワイト」以降では「うつくしさ」を含め「コンディション」を上げる方法は存在しないので、「きれいなウロコ」を持たせて通信交換させることにより進化する方法が追加されている。〕 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ポロック (ポケットモンスター)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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