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【名詞】 1. polyethylene-telephthalate 2. PET =========================== ・ ポリエチレンテレフタレート : [ぽりえちれんてれふたれーとぴーいーてぃー] 【名詞】 1. polyethylene-telephthalate 2. PET ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
ポリエチレンテレフタラート()は、ポリエステルの一種である。ポリエチレンテレフタレートとも呼ばれる。 略称は頭字語でPETと綴り、日本語では「ペット」、英語では「ピーイーティー」と読む。ペットボトルの名称はこれに由来する。 アメリカ合衆国では「ダクロン」(デュポンの商標)、日本では「テトロン」(帝人と東レの共同商標)、イギリスでは「テリレン」とも言う。 == 概要 == 下式のようにエチレングリコール(HO-CH2-CH2-OH)とテレフタル酸の脱水縮合により作られ、エステル結合が連なっているポリエステルとなる。このエステル結合の、生成は、テレフタル酸ジメチルとのエステル交換反応でも可能である。 芳香環を有するとともに分子鎖が直線になりやすいことから、分子鎖が流動性をもつ温度では、芳香環や分子鎖の配向が起こりやすく、結晶部分を作りやすい。 このような結晶性樹脂としての特性を生かした各種用途に用いられている。 非晶部分が流動性をもち軟化するガラス転移温度が約80℃、結晶部分も流動する融点が約264℃である。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ポリエチレンテレフタラート」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Polyethylene terephthalate 」があります。 スポンサード リンク
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