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ポリブチレンナフタレート : ミニ英和和英辞書
ポリブチレンナフタレート[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

ポリブチレンナフタレート ( リダイレクト:ポリエステル#ポリブチレンナフタレート ) : ウィキペディア日本語版
ポリエステル[ちょうおん]

ポリエステル (polyester) (PEs) とは多価カルボン酸(ジカルボン酸)とポリアルコール(ジオール)との重縮合体である。ポリアルコール(アルコール性の官能基 -OH を複数有する化合物)と、多価カルボン酸(カルボン酸官能基 -COOH を複数有する化合物)を反応(脱水縮合)させて作ることを基本とする。中でも最も多く生産されているものはテレフタル酸エチレングリコールから製造されるポリエチレンテレフタラート (PET) である。PETのリサイクルマーク(SPIコード)は1である。
多価カルボン酸は、無水物を使用すれば、脱水は起こらず、また多価カルボン酸のエステル(たとえばメチルエステル)を使用して、エステル交換反応も利用される。
== 分類 ==
樹脂の用途によって、分類名が変化してきた。主なものは次である。
#繊維やペットボトルなどに使われる、テレフタル酸とエチレングリコールを主成分とするもの(poly-ethylene-terephthalate 略して PET ペット)。繊維ではダクロン(アメリカ・デュポンの商標)、テトロン(帝人東レの共同商標)などの商品名のままで呼ばれることも多い。
#ボタンなどの成形品、ガラス繊維などで強化して、船舶・ボートなどに使われるもの。ポリエステルに不飽和基を含ませ、スチレンなどのビニル基をもったモノマーと成形時に共重合させる。不飽和ポリエステルという。
#アルキド樹脂 油脂や他の樹脂(たとえばエポキシ樹脂)をも反応に加えて、変性(性質を調整)したポリエステル樹脂。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ポリエステル」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Polyester 」があります。




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