|
ポンテベドラ()は、スペインガリシア州の南西部、リアス・バイシャスに位置する都市で、ポンテベドラ県の県都である。ガリシア7都市(7 cidades)のひとつに数えられる。レレス川河岸とリア・デ・ポンテベドラ沿岸にある。近隣の自治体バーロ、カンポ・ラメイロ、コトバーデ、ア・ラマ、ポイオ、ポンテ・カルデーラス、ビラボーアとコマルカ(県と市町村の中間単位、コマルカ・デ・ポンテベドラ)を構成する。 ガリシア統計局によると、2012年の人口は82,684人(2010年:81,981人、2009年:81,576人、2007年:80,191人、2004年:78,715人)〔。県内ではビーゴに次ぐ、2番目の規模の都市である。 ガリシア語話者の自治体人口に占める割合は69.09%(2001年)。 ==地理== ポンテベドラはポンテベドラ県の中部に位置し、コマルカ・デ・ポンテベドラに属する。北がバーロ、カンポ・ラメイロ、東がコトバーデ、ポンテ・カルデーラス、南がソウトマイヨール、マリン、ビラボーア、西がポイオの各自治体と隣接、そしてリア・デ・ポンテ・ベドラ(ポンテベドラ湾)に面している。自治体の中心地区はポンテベドラ地区〔''Dicionario Xeográfico Ilustrado de Galicia vol.20''、p.145-148、Xeogal Publicacións、2009、ISBN 978-84-613-5836-6〕。 ポンテベドラは、ガリシア州南西岸のリアス・バイシャス(Rias Baixas、リアス式海岸)の名で広く知られる一帯にあり、面積は118.3平方kmで、南北の幅はおよそ20kmである。 ポンテベドラは、レレス川とトメサ川が流れ込んでいる、ポンテベドラ湾(Ría de Pontevedra)の奥に位置する。ポンテ・サンパイオでベルドゥーゴ河口は南へ伸びる。2つの断層によって分けられている4つの山岳地帯に囲まれている。断層の1つは南北に伸び、網一方は北東から南西に伸びる。 はポンテベドラ県第4司法管轄区であるポンテベドラ司法管轄区に属し、同管轄区の中心自治体である。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ポンテベドラ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|