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ポンマー ( リダイレクト:マックス・ポンマー ) : ウィキペディア日本語版 | マックス・ポンマー[ちょうおん]
マックス・ポンマー(Max Pommer, 1936年2月9日 - )はドイツ・ライプツィヒ生まれの指揮者。 == 経歴 == 国立メンデルスゾーン音楽院とライプツィヒ大学でピアノ・指揮・音楽学を学び、ヘルマン・アーベントロート、ヘルベルト・フォン・カラヤンに師事。1978年ライプツィヒ・新バッハ合奏団を組織し(1987年まで芸術監督)、バロック作品を演奏して広く知られるところとなった。 1987年から1991年までライプツィヒ放送交響楽団首席指揮者、1990年から2003年までザールラント音楽大学指揮科教授、2001年から2011年までハンブルク・カメラータ音楽監督を務める。モーツァルテウム管弦楽団、南西ドイツ放送交響楽団などに客演。 日本では、名古屋フィルハーモニー交響楽団、群馬交響楽団、大阪フィルハーモニー交響楽団、京都市交響楽団、山形交響楽団、日本フィルハーモニー交響楽団、オーケストラ・アンサンブル金沢、日本センチュリー交響楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団などに客演。 2015年4月から札幌交響楽団首席指揮者〔『北海道新聞』2014年5月30日〕。 レパートリーは、バロックから現代音楽まで幅広くバラエティに富んでいる。レコーディングでは、ヨハン・ゼバスティアン・バッハ、ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデル、ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトのほか、アルノルト・シェーンベルク、クルト・ヴァイル、エイノユハニ・ラウタヴァーラ、ハンス・アイスラー、パウル・デッサウなどの作品を録音している。また、ドイツ音楽だけではなく、クロード・ドビュッシーらフランスの作曲家も研究している〔『北海道新聞』2014年5月31日〕。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「マックス・ポンマー」の詳細全文を読む
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