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ポーキー・ミンチ(Porky Minch) は、任天堂から発売されたコンピューターRPGであるMOTHERシリーズに登場する架空の人物。 == 概要 == 初出はMOTHERシリーズ第2作目となる『MOTHER2 ギーグの逆襲』。主人公の幼馴染みとして同じ町の隣の家に暮らしている太った容姿をした男の子である。 旅に出た主人公の行く先々に現れては冒険の妨害を企て実行してくる。有力者に肩入れし富をも得ているが、肩入れした有力者であるカーペインターとモノトリーは双方ともギーグの造り出した幻影マシン「マニマニのあくま」に惑わされた者たちであり、ポーキーはほぼ幻影マシンの近くでのみ活動していたこととなる。 中盤以降は全く姿を見る事が出来なくなるが、町の市民などが彼を目撃していたり、排便した跡があるなど、断片的に彼の行動をうかがい知ることが出来る。ただし「ふとったガキ」「いけすかないデブ」「ふくをきたブタのようなもの」など彼は接した誰からも良い印象を持たれていない。 その後、全ての黒幕であるギーグと共に待ち構えており、遂に主人公たちと対峙することとなる。最終的にギーグ共に敗北すると、捨て台詞を吐き捨てつつ姿を眩ます。『2』はエピローグでネスにポーキーから弟のピッキー経由で手紙を送り付けたところで終了する。 続編『MOTHER3』では、キーキャラクターとして登場。基本的にストーリーをほぼ共有しないMOTHERシリーズにおいて、二作以上に登場するキャラクターは数少なく貴重な存在である。 『3』においては、平和な孤島であるノーウェア島を狂わす黒幕の存在として序盤に「キングP」などの名称で存在が提示されており、ストーリー中盤頃にポーキーの名前が登場してくる。 前作のネスとの戦いの後、あらゆる時間や世界を飛び回った結果、副作用で身体は年老い精神はさらに歪んでしまったらしく、子供らしくも赦されざる悪事を尽くす。あらゆる場所から連れてきた人間たちを洗脳、配下にしそれらの王として君臨する。 『MOTHER3』が一旦開発中止になる直前まで付けられていたサブタイトル『豚王の最期』から分かるとおり、彼は本作で一応、終生を迎えることとなるのだが、その最期を悲惨とするか妥当とするかはプレイヤーの感性に委ねられる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ポーキー・ミンチ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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