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===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
ポートマップまたはポートマッパー(''portmap''、''rpc.portmap''、''portmapper''、''rpcbind''などと実装によって名前は異なる)とは、ONC RPC プログラム番号をポート番号に対応付けるサービスを行うデーモン。 == 標準実装 == ポートマップは、UNIX系システムで動作するデーモンであり、RPCプログラム番号をDARPAプロトコルのポート番号に変換する。使用するポート数をなるべく最小化することを意図しているが、実際にはそれほどよく使われるものではないため、多数のポートを使うことはない。RPC を行う際には必ずなければならない。 RPCサーバが起動すると、ポートマップに対して、待ち受けるべきポート番号と対応すべきRPCプログラム番号が通知される。クライアントがあるプログラム番号に対してRPCを行う場合、最初にサーバ上のポートマップに対してプログラム番号を送信し、RPCを行うべきポート番号を得る。従って、ポートマップはRPCサーバプログラムが起動される前に動作していなければならない。 ポートマップは BSD 4.3 で最初に実装された。NIS、NFS、FAM 以外ではほとんど使われない。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ポートマップ」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Portmap 」があります。 スポンサード リンク
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