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===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
マイクロメートル(micro metre, 記号µm)は、国際単位系(SI)の長さの単位である。漢字では粆と表記されることもある。 マイクロメートルはメートルにSI接頭辞のマイクロをつけたものであり、1マイクロメートルは10-6メートル(m)に等しい。よって、0.001ミリメートル、1000ナノメートルとなる。 マイクロメートルは赤外線の波長程度の長さである。 ナノメートル ≪ マイクロメートル ≪ ミリメートル ==ミクロン== 以前は同じ長さのミクロン(micron, 記号:µ)という単位が使われていた(これにはマイクロメータ(micrometer)と混同を避けるためという意味もあった)。 これは1879年の国際度量衡総会(CGPM)で承認されたものであったが、1967年の国際度量衡総会で廃止された。ミクロンはSI併用単位にも含まれておらず、10-6 mを表すにはマイクロメートルを使うのが望ましい。 日本の計量法では、その附則第3条第2項及び附則別表第2により暫定的に使用することができたが、1997年10月1日からは使用が禁じられている〔 計量法附則第3条第2項、附則別表第2〕〔 計量法附則第三条の計量単位等を定める政令 第2号、別表第2 項番1 〕〔 計量法附則第三条の計量単位の記号等を定める規則 別表(長さの欄 ミクロン、ミリミクロン)〕。 現在ではマイクロメートルの使用がほぼ定着してきたといえるが、公共放送の番組や独立行政法人の刊行物等でもまれにミクロンの表現・表記がなされていることがあるほか、古い文献では当然のことながら頻出する。さらにミクロンの千分の1の意味でミリミクロン(記号:mμ)という単位が使われ(つまり1mμ=1nm)、しかも前後が倒置して(誤植で)μmとなっている(μの千分の1をμmと表記してしまっている。)例があるなど注意が必要である。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「マイクロメートル」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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