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マイク・ジェイコブズ : ミニ英和和英辞書
マイク・ジェイコブズ
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。


マイク・ジェイコブズ ( リダイレクト:マイク・ジェイコブス ) : ウィキペディア日本語版
マイク・ジェイコブス

マイク・ジェームス・ジェイコブスMichael James Jacobs , 1980年10月30日 - )は、アメリカ合衆国カリフォルニア州チュラビスタ出身の右投左打のプロ野球選手(一塁手)。独立リーグ・アトランティックリーグランカスター・バーンストーマーズに所属。
== 来歴 ==

=== メッツ時代 ===
6月2日ドラフト38巡目でニューヨーク・メッツから指名を受け、同年6月25日に契約を結んだ〔Mike Jacobs Statistics and History - Transactions - Baseball-Reference.com (英語) . 2015年2月10日閲覧。〕。プロ入り当初はキャッチャーとして入団した。この年はマイナーリーグ (ルーキー級) のガルフ・コーストリーグに属するGCL・メッツに配属され、44試合に出場した。打撃面では打率.333・4本塁打・30打点・2盗塁という好成績を残し、強打を発揮した。守備面では、22試合でキャッチャー守備に就いて4失策・守備率.973・盗塁阻止率31%という成績だった。また、4試合でファーストも守った。
はリーグのランクを1つ上げ、アパラチアンリーグ (ルーキー級) のキングスポート・メッツでプレーした。キングスポートでは59試合に出場し、打率.270・7本塁打・40打点・6盗塁という成績をマークした。守備では、38試合でキャッチャーの守りに就いたが、8失策 (守備率.973) を犯すなど相変わらず失策が多かった。また、前年には30%を超えていた盗塁阻止率も大きく低下し、13%という数値に留まった。後にサウス・アトランティックリーグ (A級) のキャピタルシティ・ボンバーズにコマを進めて18試合に出場したが、打率.214・8打点という打撃成績に終わり、不振に苦しんだ。守備の成績は、キングスポートでの成績と比べて多少改善 (守備率.989・盗塁阻止率18%) した。2チーム通算での成績は打率.258であり、プロ1年目よりも悪化した。
は、ニューヨーク・ペンシルバニアリーグ (A - 級) のブルックリン・サイクロンズに降格して出直しとなった。サイクロンズでは19試合に出場して打率.288をマークしたほか、ホームランこそ1本だけだったが、出場試合数とほぼ同等の15打点を叩き出した。キャッチャー守備では、僅か14試合で3失策を犯したが、5盗塁刺/12盗塁試行を記録して盗塁阻止率42%を記録した。次いでボンバーズに再昇格し、46試合に出場して打率.278・2本塁打・26打点という成績を記録した。守備では37試合でキャッチャーのポジションを守り、4失策・守備率.988・盗塁阻止率30%という数字をマークし、サイクロンズの時より向上させた。2チームでの通算打撃成績は、65試合に出場して打率.280・3本塁打・41打点・1盗塁という内容だった。
は、A + 級のフロリダ・ステートリーグセントルーシー・メッツでフルシーズンプレーした。118試合に出場したが、打率は.251まで大幅に低下した。一方、プロ入り初の2ケタ本塁打となる11本のホームランを放った。守備面では、56試合のキャッチャー守備で5失策・守備率.988・盗塁阻止率23%、9試合のファースト守備で3失策・守備率.965という成績を残した (118試合に出場しているので、残りの試合には主にDHとして出場したと考えられるが、記録は残されていない〔Mike Jacobs Minor League Statistics & History - Baseball-Reference.com (英語) . 2015年2月11日閲覧。〕) 。
イースタンリーグ (AA級) のビンガムトン・メッツに所属。119試合に出場して打率.329・17本塁打・81打点・OPS0.923という好成績をマークした。オフシーズンには、アリゾナ秋季リーグにも参加した。同年は65試合でキャッチャーを、6試合でファーストを守った。
はAAA級のイリノイリーグに属するノーフォーク・タイズでプレーしたが、27試合の出場で打率.177・2本塁打・6打点という成績に終わった。
にはメッツの開幕ロースターに名を連ねたが、ビンガムトンでプレーして117試合に出場。打率.321・25本塁打・93打点という好成績を残し、8月21日にAAA級を飛び越えてメジャーに昇格した。メジャーに昇格すると早速、ワシントン・ナショナルズエース格であるエステバン・ロアイザから3ランホームランを放ち、初打席本塁打を達成した〔。メジャーでは好調を維持し、30試合に出場して打率.310・11本塁打・23打点・OPS1.085という打撃成績を残し、圧倒的な強打を発揮した。なお、キャッチャーとしては守備力が低い (捕球、送球のどちらも低レベル) 為、ファーストにコンバートされた〔。マイナーでは43試合でキャッチャーを守り7失策・守備率.981という成績を残したが、ファーストを守った試合の方が多かった (54試合) 。一方メジャーでは、28試合でファーストを守って4失策・守備率.984・DRS - 3という成績であり、ファーストにコンバートされた後も、守備力は相変わらずだった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「マイク・ジェイコブス」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Mike Jacobs (first baseman) 」があります。




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