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マイティボーイ : ミニ英和和英辞書
マイティボーイ[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

マイティボーイ ( リダイレクト:スズキ・マイティボーイ ) : ウィキペディア日本語版
スズキ・マイティボーイ[ちょうおん]

マイティボーイ(MIGHTY BOY)は、かつて鈴木自動車工業(現・スズキ)が生産・販売していたボンネット型軽トラックである。「マー坊」の通称で親しまれた。
== 概要 ==
2代目セルボをベースに、Bピラーより後方のルーフを切り取り、ピックアップトラックにしたモデルである。
荷台の全長は660mm、積載能力は他の軽トラックよりも遥かに劣る。しかし、その分キャビンが広く、シートもスライドやリクライニングが可能であり、座席後方のスペースも収納場所としては広い。セルボベースである為、フロントガラスの傾斜が強く、ドライビングポジションはスポーツカー的な要素が強い。メーカー側も商用車としての位置づけではなく、スタイリッシュなピックアップというコンセプトで売り出している。
当時の車両本体価格は45万円で、四輪車としてはもっとも低価格であったが、その販売実績は、同じく低価格をアピールして大成功した初代アルトのヒットには遠く及ばなかった。搭載されているF5Aエンジンは、最終的に出力31ps/6000rpm、トルク4.4kg-m/3500rpmになり、後部が荷台である事による軽量な車重と相まって、当時としては軽快なドライブフィールが得られた。ただし標準タイヤラジアルではなくバイアスだったため、グリップ性はやや劣った。
旧車として扱われる車種だが、その独特なスタイルから未だに高い人気があり、アフターマーケットであるインターネットオークションでは取引が活発であり、SS40系のセルボ(2代目)以降や、アルトワゴンRマツダ・キャロル(2代目)等を部品取り車とした、F5A同士やF6Aへのエンジンスワップブレーキを含む足回りの丸ごと交換によるレストアが盛んである。また、カスタムカーのベースとしてもよく使用される。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「スズキ・マイティボーイ」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Suzuki Mighty Boy 」があります。




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