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日本中央競馬会(にっぽんちゅうおうけいばかい)は、競馬法(昭和23年法律第158号)により競馬を行う団体として、農林水産大臣の監督を受け〔日本中央競馬会法第31条、日本中央競馬会定款第1条・第2条〕、日本国政府が資本金の全額を出資する特殊法人である〔日本中央競馬会法第4条、日本中央競馬会定款第4条〕。監督する部局は、農林水産省生産局畜産部競馬監督課。 == 概要 == 日本中央競馬会は競馬の健全な発展を図って馬の改良増殖その他畜産の振興に寄与するため、1954年に設立された〔日本中央競馬会法第1条・第2条、日本中央競馬会定款第1条・第2条〕。 競馬法に規定する中央競馬を全国10か所の競馬場で開催し、あわせて競走馬の育成や騎手の養成などを行い、中央競馬を開催する競馬場・トレーニングセンター・競走馬の育成場などの施設を保有している。世界最大の馬券売上げを誇り、2013年には2553億円(第1国庫納付金・第2国庫納付金の合計)を国庫に納入し畜産の振興や社会福祉へ役立てられている。 * 所在地:東京都港区六本木六丁目11番1号(六本木ヒルズゲートタワー)〔日本中央競馬会法第3条第1項、日本中央競馬会定款第3条〕 * 資本金:49億2412万9000円 * 売得金〔馬券売上げ以外に競馬場入場料等の収入も含まれる。したがって馬券の総売上げ高ではない。〕:2兆4118億3161万500円(2013年)〔最も売得金が高かったのは1997年で4兆円に達した。4兆円台はこの年のみであった。〕 * 売得金の約75%が払戻金、約10%が国庫納付金として支払われ、残りの約15%が競馬会の運営費〔この運営費に使われて最終的に剰余金となる金額の50%は国庫補助金として納付される(第二国庫納付金)。〕となる。 * 職員数:約1700名 * 国庫納付金:2553億3857万379円(2013年) 現在の略称「JRA」は、英称「Japan Racing Association」から頭文字を取ったもの。以前は「NCK(Nippon Chuo Keiba-kai〔Nippon Central Keiba Associationとする場合もある。〕の略)」を使用しており、1987年に現在の略称へ変更された〔電話投票等の口座振替で一部銀行では「NCK」と表示される。〕。 日本中央競馬会が主催する競走の賞金は、世界の中でもアラブ首長国連邦(UAE)と並んで高い部類である。 馬主の団体である日本馬主協会連合会の運営費も日本中央競馬会が負担している。これは「競走協力金 」と呼ばれ、各レースの上位3頭の馬主が所属する馬主協会に支給される。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「日本中央競馬会」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Japan Racing Association 」があります。 スポンサード リンク
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