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マイメロディー : ミニ英和和英辞書
マイメロディー[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

メロディー : [めろでぃー]
 【名詞】 1. (1) melody 2. (2) chime 3. (P), (n) (1) melody/(2) chime
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

マイメロディー ( リダイレクト:マイメロディ ) : ウィキペディア日本語版
マイメロディ[ちょうおん]

マイメロディ(My Melody)は、サンリオでデザインされたキャラクターグッズ用キャラクター群。主人公・メロディ(Melody)は、ウサギをモチーフに赤ずきん風に擬人化。通称は「メロディちゃん」、「マイメロ」。
日本では同じサンリオのハローキティと肩を並べる人気キャラクターである。また、日本国外でもグッズ展開が行われている。
==来歴==
1975年にキャラクター開発。第1号グッズの販売は同年末。
当初はハローキティと同様、女子児童向けキャラクターであったが、現在では幅広い世代に人気があり、大人向けのグッズも多数販売されている。
最初期は「赤ずきん」の登場人物(赤ずきん、おばあさん)を動物に置き換えたキャラクターと位置付けられており、「Little Red Riding Hood(赤ずきんちゃん)」と呼ばれていた〔『マイメロディ&クロミ Official Fan Book』p.40。〕。1976年に「マイメロディ」と命名され、以後はキャラクター設定において「赤ずきん」との直接な繋がりはあまり無くなり、その分「友達」の動物たちが登場するようになった〔。なお2000年には「赤ずきんちゃん」時代のグッズの復刻版が発売された。
初期のマイメロディグッズは被っている頭巾がいものしかなかったが、1977年ピンクの頭巾を被ったグッズが発売された〔『マイメロディ&クロミ Official Fan Book』p.41。〕。その後長らくピンクのものが主流となっていた。
1980年代後半には、洋服を着たマイメロディのグッズが発売された〔。
マイメロディの人気が低迷していた1980年代後半頃には、誕生当時から継続して発売されていたグッズは菓子類程度しかなかった時期があったが、1996年9月〔『KITTY GOODS COLLECTION』'97冬号、78頁。〕の『いちご新聞』の読者投票企画「サンリオキャラクター大賞」でマイメロディが上位に登場したのを機に、1997年3月〔に本格的な商品展開を再開。このとき発売されたグッズは赤い頭巾のものであった(ピンクを使用しなかったのは当時人気のハローキティグッズにピンクを基調としたものが多かったため〔『KITTY GOODS COLLECTION』VOL.5、63頁。〕とされている)。1999年にはピンクの頭巾のグッズも発売再開〔。2000年以後は、赤・ピンク以外にも様々な色の頭巾を被ったグッズが販売されている〔。
1997年頃から、ハローキティと共に10歳代の女子を中心にブームとなった。
マイメロディのキャラクターグッズは多くの場合赤やピンクを基調としているが、2001年を基調とした「マイメロディ ブルー」が発売された。〔サンリオ 「「マイメロディ ブルー」シリーズ 」 2001年。(2002年1月8日時点のアーカイブ)〕クロミのキャラクターグッズは多くの場合を基調としている。
2004年、サンリオピューロランドの「夜を楽しまナイト!」限定ユニットとして、ウサハナマロンクリームと共にウサギユニット「バーニーズ」(Barnies)を結成。松田聖子のカバー曲『赤いスイートピー』をリリースした。マイメロディ名義では他にも『夢見るシャンソン人形』や『オトメロディ』など多くの歌をレコーディングしている。
生誕40周年を記念して2016年に、バンダイから超合金が、タカラトミーからキュートランスフォーマーのシリーズとしてそれぞれリリースされた。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「マイメロディ」の詳細全文を読む




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