|
マカ山（スペイン語のラテンアメリカ方言、Cerro Macá）とは、南アメリカ大陸の西部を南北に連なる、アンデス山脈の南部を構成する山の1つである。また、活火山とされている山の1つでもある。 == 地理 == マカ山の山頂の標高は、約2300 mである 〔 Argentina and Chile, southern (Patagonia) Ultra - prominences 〕 〔 チリのマカ山 〕 〔 The elevation given here is from SRTM data and independently confirmed by ASTER GDEM. Elevations around 3,000 m given by other authorities should be discounted. The contours around the summit are missing from official Chilean topographic mapping 〕 。 この山は、おおよそ南緯45度06分21秒、西経73度10分09秒付近に位置しており 〔 Argentina and Chile, southern (Patagonia) Ultra - prominences 〕 、この場所はチリ南部のアイセン・デル・ヘネラル・カルロス・イバニェス・デル・カンポ州のに属している 〔 チリのマカ山 〕 。 ところで、この山の名の「Macá」と言うのは、スペイン語のラテンアメリカ、特にアルゼンチン付近の方言で「海鳥」や「水鳥」を意味している 〔 高垣 敏博 監修 『小学館 西和中辞典 （第2版）』 p.1225 小学館 2007年4月3日発行 ISBN 978-4-09-515502-9 〕 。 そして、この山の付近にはと呼ばれる深く内陸へと切れ込んだ海域が存在している。つまり、この山の麓近くには、太平洋が存在している 〔 チリのマカ山 〕 。 なお、この辺りは環太平洋造山帯の一部であり、マカ山も活動中の成層火山とされている 〔 Maca 〕 。 2013年現在、マカ山の噴火は、過去に少なくとも2回あったことが確認されており、それぞれ、410年頃（誤差±50年）、1560年頃（誤差±110年）に起こったと見られている 〔 Maca （Eruptive Historyを参照のこと） 〕 。 そして、1560年頃よりも後の噴火は確認されていない 〔 Maca 〕 。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「マカ山」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|