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マギヌン(Magnum、1982年3月24日 - )は、ブラジル出身のプロサッカー選手。ブラジル全国選手権セリエD・クルーベ・ド・レモ(:pt:Clube do Remo)所属。ポジションはミッドフィールダー。 == 来歴 == ブラジル・パラー州の州都ベレン出身。4人兄妹の長男として生まれ、11歳のときにトゥナ・ルーゾ(:pt:Tuna Luso Brasileira)のジュニアチームに入団した〔。高校を卒業するとトゥナ・ルーゾのトップチームに昇格した〔。プロ入り後はトゥナ・ルーゾから2001年にパイサンドゥSC、2004年にはECヴィトーリアと上位チームへの移籍を繰り返し、2006年に移籍したサントスFCでは半数の試合にスタメン出場するまでに成長した〔。2006年半ばには日本の複数クラブからオファーを受け、7月に川崎フロンターレと半年間の契約を結び来日した〔。 2006年シーズン、来日間もなくトップ下のポジションで起用され、チームフロントの目論見以上の活躍を見せた〔。合流した7月以降の後半戦だけで19試合に出場し4得点を挙げ、川崎と翌2007年の契約を更新した。翌2007年も開幕直後は好調だったものの、6月の肉離れによる離脱やポジション争いなどの影響もあり、年間で19試合の出場に留まった。シーズン終了後、川崎は契約を更新しないことを発表し、名古屋グランパスと契約を結んだ〔。 2008年、移籍した名古屋で4-4-2のフラットな中盤の左サイドで起用され、右サイドを担当する小川佳純とポジションチェンジを繰り返しながら攻撃の中核を担うこととなった。6月の不祥事(後述)による謹慎で一時離脱したがリーグ戦28試合に出場し、リーグ戦3位とACL出場権獲得に貢献した。 2009年4月22日、ACLグループステージのニューカッスル戦で怪我を負い、2か月の長期離脱となった。 2010年も名古屋との契約を更新し、そのJ1リーグ初優勝に貢献したが、リーグ閉幕を以って、契約満了となった名古屋を退団 (戦力外により契約更新に至らず)。チームは天皇杯ベスト8に進出していたが、準々決勝のゲームを待たずにブラジルへ帰国し、5シーズンに及んだJリーグでの選手生活に区切りをつけた。 2011年はKリーグの蔚山現代FCと契約した。 しかし蔚山を4ヶ月ほどで戦力外となり、Jリーグ復帰も視野に入れた移籍先を探すも、オファーはなく、7月にブラジル全国選手権セリエBのADサンカエターノへ加入が決定した。2012年、ブラジル全国選手権セリエDのクルーベ・ド・レモへ移籍。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「マギヌン・ラファエル・ファリアス・タバレス」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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