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マシジミ
マシジミ(真蜆、、学名: ''Corbicula leana'')は、淡水にすむシジミ科の二枚貝である。河川の中流域から上流域にかけての砂礫底に生息する。湖沼でも見られるが、砂泥底を好み、泥底ではあまり見られない。 ==要覧== 殻は30~35mm、時には40mmを超えるものも見られる。殻の表面は若いうちは黄褐色、成長につれて黒味がかり、緑色、黒色と変化していくが、生息場所の影響を強く受ける。成長につれて規則的な同心円状の凹凸がある。殻の内側は紫色をしている。 雌雄同体で卵胎生である。タイワンシジミに似ているが、殻の縁部分「内側」がタイワンシジミと異なり、淡い色となっている〔個体によってはタイワンシジミのように縁部が白っぽい物や、逆に内側全体が淡い色の物も存在するため、これはあくまでも参考である。〕。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「マシジミ」の詳細全文を読む
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