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マシンX(マシンエックス)とは、テレビドラマ・『西部警察』第45話から登場した初代大門軍団特殊車両で日産・スカイライン2000GTターボ(KHGC211型、通称ジャパン)をベースとしている架空の車両。『パート3』の第47話では「M-X(エム・エックス)」とも呼称されている。ナンバーは品川58い97-35(登場時の一部の映像では多摩58ね97-35となっており、『パート3』の第47話では犯人により付け替えられ品川58と41-52となっている)だが、PART-IIでは品川57た97-35となっていることがある。 52種類の特殊装置を搭載している特殊車両で、主に大門団長が運転する。出動の際は“エンジン音”-“暗闇に光り出すパトランプ”-“サイレン音”(当時一般的だったファンファン音ではなく「ポーピーポーピー」というフランス式)-ガレージオープンの順で現れる。また、始動は“キースイッチ”-“マスターキー”-“イグニッション”の順にONにし、最後にスターターボタンでエンジン始動というレースカー同様の複雑な方法となっている。 == 車両概要 == === 車両 === ベースモデル:1980年式日産・スカイライン2000GTターボ・2ドアハードトップ(KHGC211型後期型、通称ジャパン) * エンジン:L20ET改 * 最大出力:300PS/7400rpm(ノーマル:145ps/5,600rpm) * 最大トルク:41.0kgm/4400rpm(ノーマル:21.0kgm/3,200rpm) * 最高速度:240km/h * 乗車定員:1名 * マイクロコンピューターなどの機器を助手席スペースに設置している為。 * 4点式ロールケージ設置の為に取り外された後部座席のスペースに人を乗せることもあった。 * 車体色:ブラック(側窓付近にゴールドのライン) * ホイール:イタリア・カンパニョーロ製マグネシウムホイール(ゴールドに塗装) * シート:ドイツ・RECARO製バケットシート * シートベルト:4点式 * ステアリング・ホイール:イタリア・ナルディ製 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「マシンX」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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