翻訳と辞書
Words near each other
・ マジック・ジョンソン
・ マジック・スクール・バス
・ マジック・スター学院
・ マジック・スター学院★★★
・ マジック・スター学院☆☆☆
・ マジック・スター学院トリプルスター
・ マジック・ツリーハウス
・ マジック・ドラゴン
・ マジック・ナンバー7±2
・ マジック・ナンバーズ
マジック・バス
・ マジック・バス~ザ・フー・オン・ツアー
・ マジック・ヒューズ
・ マジック・フォーミュラー
・ マジック・ブレード
・ マジック・ポイント
・ マジック・マイク
・ マジック・マイク XXL
・ マジック・マイクXXL
・ マジック・マジャール


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

マジック・バス : ウィキペディア日本語版
マジック・バス

マジック・バス(''Magic Bus'')は、イギリスロックバンドザ・フーの楽曲。1968年にシングルリリースされた。作詞・作曲はピート・タウンゼントオリジナルアルバム未収録曲。
==解説==
タウンゼントはこの曲について「これは「マイ・ジェネレーション」と同じ頃に書いたものだ」と説明している〔『エニウェイ・エニハウ・エニウェア』アンディ・ニール、マット・ケント著、佐藤幸恵、白井裕美子訳、シンコーミュージック刊、2008年、165頁。〕。ザ・フーとして発表する前にデッカ・レコード所属のバンド、プティングに提供し、1967年4月にリリースされている〔レコード・コレクターズ増刊『ザ・フー アルティミット・ガイド』(2004年)126頁。〕。ボー・ディドリー風のリズムを取り入れた曲で〔ベストアルバム『マイ・ジネレーション~ザ・ヴェリー・ベスト・オブ・ザ・フー』付属のライナー・ノーツより。〕、タウンゼントは「ザ・フーの曲の中で一番演奏していて楽しい」と語っているが〔、逆にジョン・エントウィッスルは、ベースのパートが単調なこの曲が大嫌いだったという〔。ジェス・ローデンコーラスで参加している〔。
イギリスでは26位と、前作のドッグス(全英25位)を下回る結果となった。アメリカでは25位につけている。本作は大したヒットにはならなかったが、当時のタウンゼントは「芸術的なロックはもっと増えていくだろうし、この路線をもっと推し進めるべきだ」と考えていた。その結果が1969年の傑作『トミー』を生むこととなる〔。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「マジック・バス」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.