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マスターブートレコード : ミニ英和和英辞書
マスターブートレコード[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

マスターブートレコード : ウィキペディア日本語版
マスターブートレコード[ちょうおん]

マスターブートレコード(Master Boot Record、略称MBR)とは、単数または複数のパーティションに分けられたディスクにおける先頭セクタ(これはパーティション外に存在する)にある、ブートセクタの一種である。
PC/AT互換機では、セクタ長が512バイトで、BIOSによって先頭1セクタのみのロードしか保証されないため、長さ512バイトである。0(先頭)~445(446バイト)にブートストラップローダ、446~509(64バイト)にパーティションテーブル、510~511(2バイト)にブートシグニチャがある。
== ブートストラップローダ ==
ブートストラップローダ(マスターブートローダ、マスターブートコード、イニシャルプログラムローダ(IPL)などとも)領域は、IBM PCでは、
# 自身をメモリ上へコピーし起動したのち、ブート可能フラグが立っているパーティション(これを「アクティブなパーティション」と称する)を探し、
# そのパーティションブートセクタに含まれるブートストラップローダをロードし、それへ制御を渡す
という単純な起動プログラムが入っており、IBMマイクロソフト製のこのコードをどのOSもデファクトスタンダードとして利用していた。
しかし、この方式では、違うパーティションに切り替えて起動する際には、OSシャットダウンする前に、かならずそれぞれのOS内でユーティリティプログラムを実行してブートするパーティション(アクティブなパーティション)を再設定しなければならず、不便であった。このため、起動時にメニュー方式で選択できる各種のプログラムがよく使われるようになった。PC-9800シリーズではBIOS内に起動するパーティションを選択できるプログラムが入っていた。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「マスターブートレコード」の詳細全文を読む




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