翻訳と辞書
Words near each other
・ マスターフーズ
・ マスターブートレコード
・ マスタープラン
・ マスタープラン (バンド)
・ マスターベーション
・ マスターベータソン
・ マスターベートソン
・ マスターボリューム
・ マスターボール
・ マスターポイント
マスターマインディド
・ マスターマインド
・ マスターマインド (アメリカのバンド)
・ マスターマインド (曖昧さ回避)
・ マスターモスキートン
・ マスターモスキートン'99
・ マスターモスキートン99
・ マスターモデラーズ
・ マスターモニター
・ マスターリース


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

マスターマインディド : ミニ英和和英辞書
マスターマインディド[ちょうおん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

マスターマインディド : ウィキペディア日本語版
マスターマインディド[ちょうおん]

マスターマインディド (''Master Minded'') はフランスで生産され、フランスおよびイギリスで調教された競走馬2008年クイーンマザーチャンピオンチェイスに優勝した。
マスターマインディドは2006年10月6日オートゥイユ競馬場の3歳未勝利ハードルでデビューし、この競走を2着に5馬身差で勝利。翌2007年の2月にチェイスに転向してさらに2勝を挙げた。その後コートスターの馬主であるクライヴ・スミスに購買され、フェルディナンド・デュフォレ賞 (G1) ではルビー・ウォルシュが騎乗して2着となり、レース後にイギリスのポール・ニコルズ調教師のもとに転厩した。
同年の12月にエクセター競馬場でイギリスでの初出走を行った。ここではルビー・ウォルシュが負傷のためサン・トーマスが騎乗したが、騎手落馬により競走中止した。しかし、年が明けた1月のハンデキャップチェイスでは鞍上がルビー・ウォルシュに戻って3馬身半差で勝利し、続くニューベリー競馬場のゲームスピリットチェイス (G2) で、1番人気となっていた前年のクイーンマザーチャンピオンチェイスの優勝馬ボイポーウステデスに5馬身の差をつけて重賞初勝利を挙げた。
そして、本番クイーンマザーチャンピオンチェイスでは、定量となったことから〔ゲームスピリットチェイスではマスターマインディドの方が6ポンド (2.7kg) 軽かった。〕ボイポーウステデスが再び1番人気に支持されたが、マスターマインディドはレース中盤から先頭に立つと、激しく追われるボイポーウステデスと対照的にほとんど馬なりのまま突き放し、ゴールでは19馬身の大差をつけて同競走初となる5歳馬による優勝を達成した〔イギリスでのチェイスは4歳秋から出走可能となるため、多くの馬はノービス以外の競走に出走しない。〕。このパフォーマンスで、マスターマインディドはスティープルチェイスクラシフィケイションのレーティングにおいてチェルトナムゴールドカップに優勝したデンマン (182) を上回る186という過去8年で最高の評価を受けた〔過去8年で他に180以上の評価を受けたのは2004-2005のモスコーフライヤー (180) のみである。〕。しかし、4月のメリングチェイスでは単勝1.4倍の圧倒的1番人気となりながら、今度はボイポーウステデスに18馬身差で2着に敗れ、シーズンを終えた。
2008-2009シーズンは12月のティングルクリークチェイス (G1) 、1月のビクターチャンドラチェイス (G1) に出走し、それぞれ大差で勝利、更にクイーンマザーチャンピオンチェイスでは先行から直線で押し切り、2着のウェルチーフに7馬身をつけて同レース連覇を達成した。さらに4月末にパンチェスタウン競馬場で行われたケリーゴールドチャンピオンチェイス (G1) では2番人気のビッグゼブをアタマ差おさえて優勝した。
その後、引退するまで6勝を挙げた。
== 血統表 ==


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「マスターマインディド」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.