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メガラニカ、マガラニカ、マゼラニカ(Magallanica、Magallánica)は、かつて南極を中心として南半球の大部分を占めると推測された仮説上の大陸のことである。 テラ・アウストラリス(ラテン語 Terra Australis、南方大陸)ともいうが、この語はのちにオーストラリア大陸を指すようになり、現在でも雅語・文語的に使われることがある。未発見であることを強調し、テラ・アウストラリス・インコグニタ(Terra Australis Incognita、未知の南方大陸)ともいう。 「メガラニカ」は、南方大陸の一部と思われたフエゴ島を発見したフェルディナンド・マゼラン (Magallanes)にちなんだ、比較的新しい名である。形容詞として使って、テラ・マガラニカ(Terra Magallanica、メガラニカ大陸)ともいう。漢字表記は墨瓦臘泥加または墨瓦臘尼加とされているが、1708年に日本で出版された「地球万国一覧之図」には黒瓦臘尼加と書かれている。 == 歴史 == 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「メガラニカ」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Terra Australis 」があります。 スポンサード リンク
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