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マタイ受難曲 : ミニ英和和英辞書
マタイ受難曲[またいじゅなんきょく]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

受難 : [じゅなん]
  1. (n,vs) suffering 2. agony 3. passion 
受難曲 : [じゅなんきょく]
 (n) Passion music
: [なん]
  1. (n,n-suf) difficulty 2. hardships 3. defect 
難曲 : [なんきょく]
 (n) difficult musical piece
: [きょく, くせ]
 【名詞】 1. a habit (often a bad habit, i.e. vice) 2. peculiarity

マタイ受難曲 : ウィキペディア日本語版
マタイ受難曲[またいじゅなんきょく]

マタイ受難曲 (Matthäus-Passion) とは、新約聖書マタイによる福音書」の26、27章のキリストの受難を題材にした受難曲である。本稿ではヨハン・ゼバスティアン・バッハ(以下バッハ)の作品について述べる。
== バッハの受難曲 ==
バッハのマタイ受難曲 (Matthäus-Passion) は新約聖書マタイによる福音書」の26、27章のキリストの受難を題材にし、聖句、伴奏付きレチタティーヴォ、アリア、コラールによって構成された音楽作品である。BWV244。台本はピカンダー(Picanderは「かささぎ男」という意味の筆名であり、本名クリスティアン・フリードリヒ・ヘンリーツィ、あるいはヘンリーキ)による。正式なタイトルは「福音史家聖マタイによる我らの主イェス・キリストの受難Passion unseres herrn Jesu Christi nach dem Evangelisten Matthäus」となる。
バッハが作曲したとされる受難曲は、マタイ受難曲(2作あったとされるが、「2作目は合唱が2組に分けて配置される」という記述の目録があるので、現在伝わっているのは2作目あるいは何らかの改作後の方であることがわかる)のほか、ヨハネ受難曲(BWV245、1724年)、ルカ受難曲(BWV246)、マルコ受難曲(BWV247、1731年)の計4つが数えられるが、ルカ受難曲は真作と見なされておらず、マルコ受難曲は台本のみが現存し、他は消失している。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「マタイ受難曲」の詳細全文を読む




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