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『マダムと女房』(まだむとにょうぼう)は、1931年(昭和6年)公開の日本映画である。五所平之助監督。松竹蒲田撮影所製作。日本初の本格的なトーキー映画でもある。もとの題名は『隣りの雑音』。 == 概要 == 1927年にアメリカで世界初のトーキーといわれる『ジャズ・シンガー』が公開されると、日本でも各映画会社は研究を開始した。松竹蒲田撮影所長の城戸四郎はトーキーの導入に熱心だった。1931年に土橋武夫・土橋晴夫兄弟が国産の「土橋式」トーキーの開発に成功し、これを受けて城戸は本作を製作。日本初のトーキー映画となった。全編同時録音で撮影され、カットの変わり目で音が途切れぬよう、3台のカメラを同時に回して撮影された。 初のトーキー映画を意識しているらしく、全編にわたってラジオの声や、猫の鳴き声、目覚まし時計の鳴る音など日常生活の音がたくさん取り入れられている。 1931年度のキネマ旬報ベストテンで第1位にランクインされた。2013年2月11日にNHK BSプレミアムで山田洋次監督が選んだ日本の名作100本の1本として放送された。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「マダムと女房」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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