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マチカネイワシミズ
マチカネイワシミズは、日本の競走馬、種牡馬である。1986年の1年間のみ競走馬として5戦に出走、3勝を挙げ同年引退。引退後は種牡馬として1995年まで供用された後、種牡馬登録を抹消された。目立った産駒は無かったものの、種付け料が無料であることで知られている。全兄には皐月賞馬のハードバージがいる。馬名は冠名「マチカネ」+石清水八幡宮から命名された。 以下馬齢は旧表記(数え年)とする。 == 戦績 == デビュー戦として予定されていた3歳12月の新馬戦は右肩跛行で発走除外となり、4歳の4月にようやく初戦を迎えた。京都の未勝利戦、露草賞(400万下)と連勝。ソエが発症したためにその後は休養し、復帰戦となった10月の900万下条件戦で勝利、3戦無敗で菊花賞に挑んだ。デビュー以来の主戦だった田原成貴から清水英次に乗り替わったこともあり12番人気という評価だったが、重賞初挑戦でメジロデュレンの7着に食い込んだ。続く阪神大賞典では、1番人気に推されるが、メジロボアールにアタマ差2着と惜敗する。古馬となっての飛躍が期待されたが、骨膜炎を発症。再起を目指したが、結果として、この5戦のみで引退した。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「マチカネイワシミズ」の詳細全文を読む
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